高円宮牌2016ホッケー日本リーグ、立命館ホリーズ対天理大学ベアーズの試合は、立命のセンターパスにより開始される。6分天理MF＃10松本が自らサークルに持ち込み、一度はキーパーにセーブされるも、リバウンドを押し込み先制点とする。10分天理＃28沖原が打ち込みに対し、ダイレクトで合わせ、0-2とリードする。一方、立命もFB#6横田を中心に攻めるが、堅い守備により、点を得ることができない。
　第2Qが開始され一進一退の攻防が続くなか、立命FW#11笠丸がプッシュでシュートを打つも、天理GK#1中村の好セーブにより阻まれる。その後も立命ペースで試合は進むが、両者得点に至らず、０－２のまま前半戦を折り返す。
　第3Q、39分立命MF#10荒川がPCを獲得するも天理GK＃1中村が好セーブを見せ、得点することが出来ない。一方天理も42分、43分と立て続けにPCを得るが、立命の堅い守備により、点差を広げることが出来ず第3Qを終える。
　第4Q開始早々、立命が2本のPCを獲得するがゴールネットを揺らすことが出来ない。その後も立命は果敢に攻め込むも、天理の鉄壁の守りにより点には繋がらず、そのまま試合は終了し、第１Q０－２、第2Q ０－０、第３Q０－０、第4Q０－０　計０－２で天理大学ベアーズが勝利した。