高円宮牌2016ホッケー日本リーグソニーHCBRAVIA Ladies対　グラクソ・スミスクラインOrange　Unitedの試合は、ソニーのセンターパスにより開始される。第１Q一進一退の攻防が続く中GSKはPCのチャンスを得ると、MF＃17田中が打ったボールをMF＃1４尾関がタッチで流し込み０－１とする。1点を追うソニーは7分PCでFW#9 永井がヒットで決め同点に追いつく。その後11分MF＃11早戸がMF＃13真野のボールにタッチで合わせ２－１の逆転に成功した。
　第２Q勢いに乗ったソニーは23分PCでFB＃６阪口がリバウンドをプッシュで押し込み３－１とリードを広げる。点が欲しいGSKは前線から積極的にプレッシャーをかけ相手のミスを誘おうと試みるもなかなかゴールには繋がらない。
　第３Q　両者果敢に攻め込むも決定的なチャンスを作ることが出来ない。そんな中ソニーは続けてPCを取得する。MF＃18永井がシュート、そのリバウンドにFW＃21瀬川がプッシュで押し込み4-1とする。
　第４Q　50分ソニーがPCを獲得する。FB＃２林が打ち込みそのリバウンドにFW＃9永井が反応しプッシュで決め、５－１と大きく点差を広げる。一方GSKは必至に取り返そうと素早い攻撃を仕掛けるが、ソニーの粘り強い守備に阻まれる。そのまま試合は終了し、第１Q　２－１、第２Q　１－０、第３Q １－０、　第４Q　１－０　計５－１でソニーが高円宮牌２０１６ホッケー日本リーグのチャンピオンに輝いた。