高円宮牌2017ホッケー日本リーグ 第1日 2017/04/16 (日) 10:00 立命館ホリーズスタジアム |
試合終了
4 | 2 | 1Q | 0 | 1 | ||
0 | 2Q | 1 | ||||
0 | 3Q | 0 | ||||
立命館ホリーズ | 2 | 4Q | 0 | ALDER飯能 |
3´ 永井 祐真 9´ 渡辺 晃大 48´ 渡辺 晃大 55´ 杉山 惇士 |
得 点 |
29´ 鈴木 大輔 |
緑カード |
11´金内 孝 |
スタジアム | 立命館ホリーズスタジアム | 天候 | 晴れ | フィールド コンディション |
良 |
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アンパイア | 近藤 聡史 / 野澤 達 | R.アンパイア | 堀江 紀之 | S.アンパイア | |
ジャッジ | 今庄 充世 / 光田 清治 / 山口 悟 | T.O. |
メンバー
S | Po | No | Player | Shot(F) | Shot(P) | Card | ||||
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前 | 後 | 前 | 後 | G | Y | R | ||||
✔ | FB | 1 | 内田 健斗 | |||||||
✔ | GK | 2 | 青木 稔和 | |||||||
✔ | FW | 3 | 近藤 辰徳 | 2 | ||||||
✔ | MF | 4 | 池田 瑞 | 1 | ||||||
✔ | FB | 5 | 大堀 洋輝 | 4 | 4 | |||||
✔ | FW | 7 | 永井 祐真 | 3 | 1 | |||||
✔ | MF | 8 | 亀井 涼平 | 1 | ||||||
✔ | MF | 9 | 杉山 惇士 | 2 | 1 | |||||
12 | FW | 10 | 福田 貴也 | |||||||
✔ | FW | 11 | 渡辺 晃大 | 2 | 3 | |||||
✔ | FB | 13 | 島田 麗央 | |||||||
8 | FW | 14 | 森下 雄太 | |||||||
4 | MF | 15 | 渡部 楽夢 | |||||||
✔ | FB | 16 | 畑野 修平 | |||||||
9 | FW | 17 | 加藤 凌聖 | |||||||
37 | MF | 18 | 青山 将也 | |||||||
MF | 20 | 西野 樹 | ||||||||
55 | FB | 21 | 高木 温樹 | |||||||
監督 | 山田 雅哉 |
S | Po | No | Player | Shot(F) | Shot(P) | Card | ||||
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前 | 後 | 前 | 後 | G | Y | R | ||||
✔ | FB | 2 | 浦前 良平 | |||||||
MF | 4 | 鈴木 大輔 | 1 | |||||||
✔ | FB | 5 | 吉村 俊也 | |||||||
✔ | FB | 6 | 金内 孝 | 11 | ||||||
✔ | FW | 7 | 竹下 貴之 | |||||||
✔ | MF | 8 | 伊藤 亮 | |||||||
FW | 11 | 北里 謙治 | ||||||||
✔ | FB | 13 | 安部 竜之介 | |||||||
✔ | MF | 14 | 福島 駿介 | |||||||
✔ | FB | 17 | 中村 新樹 | |||||||
✔ | MF | 18 | 引木 智徳 | |||||||
✔ | FW | 23 | 町田 優太 | |||||||
8 | FB | 24 | 長岡 司 | |||||||
✔ | GK | 26 | Yuri Arnould | |||||||
FW | 30 | 藤島 弘介 | ||||||||
監督 | 藤島 弘介 |
戦 評
立命館ホリーズのセンターパスで、試合が開始された。開始早々3分、立命館ホリーズがチャンスを得る。サイドからパスをつなぎ、サークル内ベースライン付近からの#3近藤のパスに#7永井がきっちりと合わせ、立命館ホリーズが先制点を決めた。その後、試合の展開はさらに激しくなっていく。ALDER飯能は5分、サークル内で相手DFのトラップミスでこぼれたボールをリバースで押し込むも、相手DFのカバーリングに遭い、同点に追いつくことができなかった。対して、さらに点差を広げたい立命館ホリーズは、9分に得たPCのチャンスで、#8亀井がPSを獲得する。これを#11渡辺が落ち着いて決め、リードを2点とした。このまま第1Qは終了し、立命館ホリーズが2-0とリード。
第2Qも立命館ホリーズのセンターパスで始まり、リードをさらに広げたい立命館ホリーズと、何とか反撃したいALDER飯能の一進一退の攻防が繰り広げられる。試合を優位に進める立命館ホリーズは26分と27分に立て続けにPCを獲得するが、得点につなげることはできなかった。第2Q終了間際の30分、ここでALDER飯能は相手のミスを突いてターンオーバーし、#14福島がサークルへと切り込み、#4鈴木につないで1点を返した。
試合はハーフタイムをはさんで折り返し、第3QはALDER飯能のセンターパスで開始された。これまでと同様、立命館ホリーズが押す展開となるが、ALDER飯能も堅い守りで追加点を許さない。攻撃の手を緩めない立命館ホリーズは、43分にロングボールから決定的なチャンスを生み出すも決め切れなかった。さらに終了間際の45分にもPCを得たが、得点にはつながらずそのまま第3Qが終了した。
最終第4Q開始直後の49分、立命館ホリーズは中盤からのロングボールに対し、ゴール横の#11渡辺がダイレクトで合わせ待望の追加点を挙げた。ALDER飯能は50分、これまで懸命な守りを見せていたGK#1Yuriが負傷退場し、さらに苦しい状況に追い込まれる。対して、追加点に勢いづいた立命館ホリーズは55分、素早い攻撃を見せ、#13島田のパスから#9杉山がサークルに切り込みスウィープシュートでダメ押しの1点を決めた。試合は4-1で立命館ホリーズがホーム開幕戦を勝利で飾る結果となった。
会場名 | 立命館OICフィールド |
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所在地 | 〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150 |
電話番号 | 072-665-2668 (大阪いばらきキャンパス インフォメーション) |
最寄駅 | ■電車でお越しの方 ・JR東海道本線 「茨木駅」で下車、徒歩約5分。 ・大阪モノレール「宇野辺駅」で下車、徒歩約7分。 ・阪急京都線「南茨木駅」で下車、徒歩約10分。 ■お車でお越しの方 ・近畿自動車道「吹田インター」から約10分。 ※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください |
アクセス | |
地図 |
チケットについてはこちらをご確認ください。
立命館ホリーズ
[松村 誠(SCコーチ)]ーー本日の試合を振り返って初戦でホーム開催ということで点差に限らず、勝ち点3を取ることを目標にして臨んだ試合で勝ちを収めることができてよかった。
ーーALDER飯能への対策昨年までのチーム戦術のスタイルを復習し、ある程度対策を立ててやりました。
ーー2017シーズン目標まだ完成していない発展途上のチームで1戦1戦戦いながら成長して最終的に決勝に行けてタイトルを取れれば嬉しい。
ーー今年の注目選手FWの渡辺晃大、FWとしてもDFも頑張ってくれるので注目してほしい。
ーー来週に向けての修正点1失点した甘さもDFであったので修正して次の試合に臨みたいと思います。
ALDER飯能
[藤島 弘介(監督)]ーー本日の試合を振り返ってこちらにくる前に、何人か怪我人が出てしまい天候も含めて厳しい試合だった。関東は涼しい試合が連日続いていたが、暑くなる練習が十分でなかった。暑さ対策は今後の課題である。今回、DFのマークミスで失点してしまった。チームと試合を重ねながら組織プレーを積み上げていきたい。
ーー2017シーズン目標優勝を目指しているが、まずは決勝に出場するところを目標としている。日本代表の北里謙治が代表の合宿で靭帯を痛めて、今日は出られなかったが、今後、完治すれば得点を重ねてくれるかと考えている。本日はジョギングをしていたので2ヶ月と言われているが、それより早く復帰できることを願っている。本人は復帰したい気持ちでいっぱいだが、次の試合に間に合うか微妙な状況である。
ーー小矢部戦に向けて相手のホームゲームですし、チーム強化しているし、2部からあがった勢いもあるので胸を借りるつもりで次の試合に望みたい。初戦こういう結果になったが、次修正をして結果を残せるチームになりたいと思う。