2017女子ホッケー日本リーグ開幕戦。駿河台のセンターパスにより試合が開始された。4分CCWR♯10湯田がドリブルで持ちこみＰＣを取得。これを、#16辻井がタッチシュートで確実に決め先制点をあげる。6分には#16辻井の巧みなドリブルからのパスを#7三橋が冷静に決め2点目。
　第2Q、CCWRに攻め込まれるも駿河台GK#1鈴木がファインセーブする。21分には、CCWR#16辻井がDFのボールをカットしそのまま得点,3-0と駿河台を引き離す。
　第3Q、36分CCWRがPCを取得し#4浅井がヒットシュート。リバウンドを#10湯田が押し込み4-0とする。さらに37分、PCを取得したCCWRは#3西田のドラックシュートが豪快に決まり追加点を挙げる。1点がほしい駿河台は、スクープから攻撃を仕掛けるもなかなか得点に繋げることができない。
　第4Q、CCWRはショートパスを生かした攻撃を続けるが、駿河台の粘りある守備に阻まれる。終始、優勢に試合を進めたCCWRが5-0で勝利し勝点3とした。

コカ・コーラウエストレッドスパークス

［ニール・アンドリュー・ホーグッド（監督）］ーー今日のゲームについてちょっと興奮し過ぎた面もあったと思うが、一応オッケーのゲームだった。もう少し安定して高いパフォーマンスが出来ればよかったと思う。
ーー勝敗の要因は？結構チャンスは作り出せたのだが、結果に繋げられたらと思う。
ーー初戦ということで選手の固さなどはあったのでしょうか？そんなに緊張とかはなかったとは思う。もっといいパフォーマンスが出来るはずなので、明日はもっといいゲームをしたいと思う。

［西村 綾加］ーー今シーズンの目標達成に向けてどのような準備をしたか新しい監督を迎え、しっかりと人とボールを動かして早いテンポでパス回しをする。みんなで戦術を覚えて、しっかりと発揮する。その2つを(主に)準備してきた。

［辻井 紫歩（得点者）］ーー得点シーンについてペナルティコーナーからのタッチシュートでしたが、#8田中選手から良いボールが来たので決めることができました。

駿河台大学LADYBIRDS

［久我 晃広（監督）］ーー今日のゲームについて点数を取られてしまいましたが、自分たちがやろうとしているホッケーは、未完成ながらも一生懸命に積極的にできたので成果はあったと思う。
ーー勝敗の原因について得点を獲るところの積極性が、少し欠けていたというのは感じられた。また、ここで点数を取りにいきたいというところの移り変えができていなくて、得点機会を逃してしまったいうことが挙げられる。
ーー初戦ということで選手の固さなどはあったのでしょうか？緊張は確かにあったと思うが、非常に強いチーム相手なので、緊張してもしょうがないので思い切りぶつかれたと思う。

［米山 千春（主将）］ーー今シーズンの目標達成に向けてどのような準備をしたか自分たちがやるべきことをしっかりとコートの中で発揮するということと、全員が協力して声を出して頑張っていく。