CCWRのセンターパスにより試合開始。第1Q3分CCWRの速いリスタートから＃4浅井がサークルインし、タッチシュートを狙うも噛み合わず。天理大は、ドリブルで仕掛けチャンスを伺う中、＃23吉原の打ち込みに＃11森がタッチで合わせ先制点。対するCCWRは右の深い位置からのセットプレーで＃10湯田がサークル内にダイレクトパスし、それを＃16辻井が冷静に決め1-1の同点とする。
　第2QCCWRは19分、24分にPCを取得するも得点には至らず。終了間際の29分、天理大は＃9青戸からのパスを受けた＃7髙田がGKの動きを良く見て得点。天理大が1点リードで第2Qが終了する。
　第3Q天理大＃11森がドリブルからPC取得も、追加点ならず。CCWRも43分PC取得、連携プレーでDFを1人かわしてシュートを放つも天理が守りきる。両チーム追加点なく第3Qが終了。
　第4Q追いつきたいCCWRは、FWのラインを上げ、スペースを使っての攻撃を試みる。53分PCから＃3西田がゴール左下に決め追いつく。一進一退のゲームは、2-2の同点で試合が終了した。

コカ・コーラウエストレッドスパークス

［ニール・アンドリュー・ホーグッド（監督）］ーー今日のゲームについて十分に相手の陣内に攻め込んでいたが、得点まで繋がらず難しいゲームとなった。
ーー次戦に向けて重要なエリア（ゴール前）での技術を高めていかないといけないと思う。

［新井 麻月（主将）］ーー次戦に向けて開幕して2戦目になるが、まだチームとして確立できていない部分はあるが、しっかりトライできている。それをコカ・コーラのホッケーとして確立できるように次の試合はしっかり修正していいゲームにしていきたいと思う。

天理大学ベアーズ

［長谷部 謙二（監督）］ーー今日のゲームについて相手のMFがワイドポジションだったので、外と中への相手の攻撃の芽を摘むのにミーティングに長く時間をかけた。大学生チームとしてはしっかり粘れたと思うし、競った試合に持っていけたと思う。
ーー次戦に向けて次は大学生チーム同士の試合となるので、しっかりと勝ち点をとれるようにもう一度時間をかけて作り上げて頑張りたいと思う。

［中村 瑛香（主将）］ーー次戦に向けて次は大学生チーム対決となるので、しっかり勝ち切るのを目的として、もっともっと得点能力も必要ですし、最後まで我慢して粘って守り切ることが大切だと思うので、その部分を次に向けて強化していきたいと思う。