立命のセンターパスにより試合が開始された。６分PCの崩れから立命がカウンター攻撃により、FW#20湯浅がプッシュシュートで押し込み先制する。第１Qは１-０と立命がリード。
　第２Qは一進一退の攻防が続くが両チーム無得点のまま、立命が１－０で第２Qを折り返す。
　第３Q激しい攻防となり、38分立命FW#12藤谷がリバウンドを押し込む。東海も反撃し、40分MF#4中川がリバースシュートを決め2－1とする。43分立命MF#8飯味がヒットシュートを決め突き放す。
　第４Q追いつきたい東海は56分、シュートのこぼれ球からPCを獲得。FW#13山口のフリックからFW#9鳥山が鮮やかなタッチシュートを決める粘りを見せたが、立命が追いすがる東海を振り切り、３-２で勝利し、勝点６とした。

立命館ホリーズ

［松村 誠（HC）］ ーー本日の試合を振り返って 勝ち点を取れたことはよかった。常に先制、勝ち越しとリード出来ていたのはよかったが、失点を防いで勝てる部分はあったのではないかと思う。
ーー明日の聖泉大学戦に向けて 気の緩みではないが、失点してしまう脆さもあったのでしっかりと修正していければと思う。今日以上のパフォーマンスを発揮して選手各自が１００％だせるよう私たちの準備をしっかりとしていきたい。

東海学院大学

［小林 和典（監督）］ ーー２対３の結果を受けて もう少し丁寧にやれば点数につながっていたと思う。パスワークが上手く行かなくて、反転から相手にいい形で失点してしまった。 若い選手も多いので、次やるときには攻守のバランスを考えながら試合に臨みたい。
ーー明日はソニーHC戦 地元岐阜どおしの対決で、いい試合ができるように頑張っていきたい。相手が非常に速いので、守備のところで簡単に消えないようにしたい。 ボールをとった後、どれだけ自分たちでボールキープできるか、ポイントになってくると思う。今日以上にできるように頑張っていきたい。