天理と山梨OEの試合が親里ホッケー場で行われた。第１Ｑ２分山梨がＰＣを獲得するが得点にはならず、両チーム無得点のまま第１Ｑを終了する。
　第２Ｑに入り、徐々に天理がペースを掴み始め、５分天理＃１２瀧上がドリブルで持ち込みりバースシュートでゴールを突き刺し先制する。さらに１４分、＃９福田がライト４５度でボールを受け、豪快なリバースシュートを決め追加点をあげる。そのまま２－０で天理がリードしたまま第２Ｑが終了する。
　第３Ｑも両者ともに激しい攻防を繰り広げ、３５分天理がＰＣを獲得し、＃３稲山がシュートを決める。山梨も果敢に攻め込むが、天理の堅い守備により得点にならない。
　第４Ｑ、５分天理がＰＣを獲得し、＃２９黒川がプッシュシュートを決める。５２分山梨＃２９吉川は自身のヒットシュートのリバウンドを落ちついて決める。しかし、５９分、天理＃１５山内がＧＫ千田との１対１をかわしてプッシュシュートを決め、５－１で天理が勝利する。

天理大学ベアーズ

［新井 稜（主将）］ーー今日の試合を振り返ってホームグラウンドの中、相手も学生でお互いの様子を伺いながらの試合展開になるかと思っていた。5対1というような点差になることは想定していなかったが、点数を決められて良かった。
ーー次節への意気込みはH1ということで、どのチームも強いチームばかりなのでそれに向けてまたトレーニングをしていきたいと思う。

［穴井 善博（監督）］ーー今日の試合を振り返ってホームグラウンドの中、相手も学生でお互いの様子を伺いながらの試合展開になるかと思っていた。5対1というような点差になることは想定していなかったが、点数を決められて良かった。
ーー次節に向けてどのような調整をするかその試合だから特別にということはないが、自分たちが求めるホッケーを日々求めながらその成果を見るための試合にしたいと思っている。

山梨学院 OCTOBER EAGLES

［山﨑 晃嗣（主将）］ーー今日の試合の敗因は全体のコミュニケーション不足でチームが噛み合わなかったのが原因だと思っている。

［三澤 孝康（コーチ）］守備の甘さが出てしまったと思うが、前半のチャンスで決められずに流れが変わり厳しい試合になってしまった。
ーー次戦に向けて修正点は守備のプレスであったり、守備の面をもう少し厳しさを持ってできるようにまた一から頑張りたいと思う。