立命のセンターパスにより試合が開始される。第１Q 立命が果敢に攻め込むが得点にはつながらない。両チームとも無得点のまま終了する。
　第２Q、１９分山梨学＃７小宮がゴール前でこぼれ球を押し込み先制点を挙げる。山梨学は立て続けにPCを獲得し＃１１小林がタッチシュートを決め２－０とし山梨学がリードする。
　第３Q、立命も負けじとチャンスを狙う。４２分、立命＃５久保が華麗にリバースシュートを決める。山梨学もPCで＃１１小林が再びタッチシュートで追加点を奪う。
　第４Q、山梨学のペースで試合が進み何度もサークル内に進入するも立命の堅い守備によりなかなかシュートを打つことができない。５４分に山梨学がPCを取り＃２藤林が豪快にヒットシュートを決めリードを広げる。そのまま山梨学が攻め続けるも得点は決まらず、４－１で山学が勝利した。

山梨学院CROWNING GLORIES

［藤林 千子（キャプテン）］ ーー今日の試合を評価すると 50点ぐらい。立ち上がりに自分たちのプレーがまったく出来なくて、ずるずると相手に攻め込まれる場面が多かった。自分たちの目標は、立ち上がりから60分間を通して、前へ出るホッケーを続けること。それができなかったので、50点ぐらい。
ーー明日のソニー戦へ向けて ソニーは社会人の中でも強豪チーム。しっかりと自分たちらしいホッケーをして、喰らいついていきたい。点数も取って勝利できるようにがんばりたい。

立命館ホリーズ

[笠丸 千夏（キャプテン）] ーー試合を振り返って 立ち上がりは攻めることができたが、途中からペナルティーコーナーを取られる場面が多くなった。ペナルティコーナーでの失点が多きな敗因だと思う。
ーー今後の課題は もっとボールをつなぐパスホッケーをすること。サークル内での守備も甘いのでしっかりと立て直す必要がある。