CCWのセンターパスにより開始される。2分、CCWがPCを獲得、聖泉GK＃1古川が弾いたこぼれ球をCCW＃16辻井が押し込み先制する。10分、CCW＃7三橋のリバースからのセンターリングを＃19金藤が合わせ追加点をあげ第１Qを2－0とする。
　第２Q、16分#13加藤のセンターリングを#16辻井がタッチシュートで決め3ー0とする。その後CCWのペースとなり26分、PCを獲得　これを#19金藤が決め4－0とする。その直後27分CCW＃15佐藤がドリブルからリバースシュートを決め5点目を挙げる。29分CCW＃13加藤がゴール前の混戦から冷静に決め6点目とする。第2Q終了間際30分CCW＃17山田が得点を挙げ7－0とする。
　第3Q、CCWが攻め続け35分＃16辻井が得点するも、その後は、得点には至らず第3Qを8－0で終了。
　第4Q　47分CCW＃４浅井がシュートを決め、9点目、立て続け48分にもリバースシュートを決め10－0とする、CCW51分、PCを獲得、これを#18藤井が決め11－0とする。その後をCCWの攻める展開が続くが得点には至らず試合を終了する。

コカ・コーラウエスト レッドスパークス

［NEIL ANDREW HAWGOOD（監督）］ ーー１１－０快勝でした 大勝したが、十分に満足行く試合ではなかった。
ーー敢えて課題をあげるとすれば もう少し安定したプレーをしないといけない。 １クォーターと２クォーターは良かったが、３クォーターは悪く、４クォーターで持ち直した。波がありスコアにも表れた。明日はそういう試合はできない。
ーー明日は南都銀行との大一番 相手にとっては大一番であるが、私たちにとっては普通の試合である。
ーー本日は地元の地元の大声援でした 明日にはもっと多くの観客に来てもらいたい。明日もっといい試合を見せたいと思います。

聖泉大学

［宮崎 奈美（監督）］ ーー本日の試合を振り返ってください しっかりと網を張って、相手にボールを回させ、ボールの奪いどころを役割分担して取ることを選手に意識させることができた。スピーディーな展開の中で相手についていき、ボールを奪えていたところもあった。カウンターが何回かできたというのも成果と思います。
ーー３クォーターは相手が攻めあぐねていた プレスについて選手が理解できてきた。前半は相手のペースについていくので精一杯だったが、後半はわかってきた。相手の攻めあぐねやこちらにとって危ないシーンを減らすことができた。攻めるところまではまだできていなかったことが、今後の課題です。
明日は天理大学ベアーズ戦です 今日も南都銀行相手に得点をとっているし、１人１人も上手い選手。うちはチャレンジャーなので運動量や相手のボールをどう奪うかを考えつつ、今日よりも攻めて勝ち点を取りたい。