立命館のセンターパスにより試合が開始される。グラクソの前線からのプレスにより第1Q2分、＃19五島が左サイドから巧みなドリブル突破をしシュート。これが決まり、グラクソが先制点を獲得。その後、安定した守備をするグラクソが試合を優位に進めていたが、一瞬の隙を突いた立命館が15分PCを獲得。＃19浦田の力強いヒットシュートが右隅に決まり、同点に追いつき第1Qが終了した。
　第2Qは立命館の前線からのプレスにより、今度は立命館が徐々に流れを引き寄せる。試合が動いたのは26分、立命館が右サイド前線でプレスをかけボールを奪う。そこから＃8飯見がサークルインし、＃20湯浅がゴールを決めて立命館が2点目を獲得。
　第3、4Qは、追いつきたいグラクソと逃げ切りたい立命館の一進一退の攻防が続く。互いに得点チャンスはあったものの、立命館が逃げ切り1‐2で試合が終了した。

グラクソ・スミスクラインOrange United

［齋藤 美咲（キャプテン）］ ーー試合を振り返って 今日は学生（立命館）相手だったので、絶対に負けてはいけない試合だった。上手く先制できたことは良かったが、逆転されてしまい、悔しい。
ーー次節は地元栃木での開催だが、意気込みは 残りの試合は３試合とも学生との対戦となるし、地元の応援団も駆けつけてくれると思うので、絶対に勝ちたい。

立命館ホリーズ

[笠丸 千夏（キャプテン）] ーー試合を振り返って しっかりと勝ちきることができてよかった。
ーー１点先制されたが、どのように立て直していったか チームの中で焦りは無かったと思う。第１クォーターで追いつけたことがよかった。
ーー次節への意気込み 次はホームでの３連戦なので、３連勝できるように頑張りたい。

[牧本 智之（監督）] ーー試合を振り返って 試合開始からGSKさんが激しく攻めてきて先制され、厳しい試合となったが、何とか勝つことができた。
ーー１点先制されたが、心境としては、どうだったか 早い時間帯だったので、焦りは無かった。
ーー次節に向けての意気込みは 時間が空くので、また、しっかりと準備したい。