福井のセンターパスにより試合が開始された。島根が優勢に試合を進め、10分、サークル内への打ち込みにタッチシュートを狙い、福井GK#28中上が反応するが、そのこぼれ球を島根FB#17糸原が押し込み先制点を挙げる。
　第２Q、21分、福井がゴール前の混戦からFW#18小林がリバースシュートを決め同点に追いつく。この得点から勢いづいた福井が猛攻を続け、27分には福井MF#10三谷がドリブルでサークルインしリバースシュートを決め追加点を挙げる。
　第３Q、追いつきたい島根はPCを取得するが得点につなげることができない。両チームとも一進一退の攻防が続き、無得点のまま第３Qが終了する。
　第４Q、福井優勢のまま試合が進み、50分、MF#10三谷が豪快に決め、島根を突き放す。そのまま試合終了となり、3-1で福井が勝利する。

福井クラブ

［松村 徹治（監督）］ーー本日の試合を振り返って先制されたが、逆転をして今日は勝利できたので良かったと思う。
ーー次節の試合に向けてどのような準備をするかここでリーグの折返しを過ぎたところなので、また勝てるように頑張りたいと思う。

［三谷 元騎］ーー本日の試合を振り返って最初は相手のフルプレスから10分ぐらいで先制され流れが悪かったが、カウンターから1点を決めて流れを掴んで試合を上手くまとめられたと思う。
ーー次節の試合への意気込みは先制点を取られない事を課題として、落ち着いたゲームができるように頑張りたいと思う。

Selrio島根

［松浦 昇（部長）］ーー本日の試合を振り返って第1Qと第2Qはプラン通りだったが、昨日と同じく後半の足が止まったところでやられてしまった。
ーー次節の試合に向けてどのような準備をするか次節の9月までは時間があるので、もう一回立て直して頑張りたいと思う。

［若槻 省吾（主将）］ーー本日の試合を振り返って後半に行くにつれて体力面で相手に走り負けてしまったと思う。
ーー次節の試合への意気込みは厳しい戦いが続くが、試合の最後まで同じプレーができるようしっかりと体力をつけていきたいと思う。