天理大学のセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々、天理大学がゴール前まで攻めあがりタッチシュートを狙うもののソニーの守備に阻まれ得点とはならない。その後も両チーム激しい攻防を続けるが、得点には繋がらず、第１Qは０－０と同点のままとなる。
　第２Qはソニーが攻め、１７分PCを取り得点のチャンスとなる。しかし、天理のキーパーに防がれゴールを決めることはできない。１９分ソニーは再びPCを取り、＃５一谷が打ったシュートがゴールとなり先制点を決める。その後もソニーが攻め続け、ゴールを狙う。22分ソニーはPCを取るがこれは得点とはならない。天理は堅い守備でソニーの攻撃に耐え反撃のチャンスを窺う。２９分ソニーがPCを取得するが追加点とはならない。そのまま天理は得点をあげることなく１－０でソニーがリードし第２Qを折り返す。
　第３Q開始早々、ソニーは攻めPCを取り、31分＃４坂井がフリックシュートを決めゴールとなる。ソニーは３４分再びPCを取り、＃２１瀬川のタッチシュートにより追加点となる。天理は積極的にプレッシャーをかけボールを取りに行くものの、奪うことができない。その後天理は４１分PCを取り、得点のチャンスとなるがソニーのキーパーにとめられゴールとはならなかった。その後流れを掴んだ天理はゴール前まで攻め上がり44分＃２０満吉がゴールを決めた。３－１によりソニーのリードは変わらず第３Qが終わる。
　第４Qは開始早々ソニーが攻め４７分キーパーが弾いたボールをすかさず＃２０清水がヒットで打ちゴールへと押し込み得点となった。天理は点を奪おうと攻めのチャンスを狙い続けるも、試合の流れは変わらず、４－１でソニーの勝利となる。