駿河台大学のセンターパスにより試合が開始された。試合開始序盤から東京農業大学が優位に試合を進めていく。11分東京農業大学がPCを獲得。#4がシュートを放つも枠を捉えられない。お互い無得点のまま第1Q終了。
　第2Q,20分駿河台大学がPCを獲得し#10志村が押し込み先制する。東京農業大学も23分にPCを獲得するもチャンスを生かすことができない。その後はお互い均衡状態が続き第2Qが終了。
　第3Q開始早々、東京農業大学がPCを獲得し#8青山が豪快なヒットシュートを決め同点とする。勢いの衰えない東京農業大学はさらに34,35分にPCを獲得するも得点をあげることができない。追いつきたい駿河台大学もカウンターからチャンスを作ろうとするも東京農業大学の堅いDFに守られる。その後は決定機の無いまま第3Qが終了。
　第4Q東京農業大学が優位に進める。57分に#6小野にグリーンカード、58分に#30森田にイエローカードがでてキーパーがいない状態となるがこのまま試合が引き分けで終了した。

東京農業大学

［片山 謙一（監督）］ーー本日の試合を振り返って相手のペースにはまり引いて守られて１点取られた。後半１点を返したがペナルティコーナーも決まらず終始苦しいまま終わってしまった。
ーー最終節の試合どのように挑むか反省を活かして頑張りたいと思う。

［青山 力也（主将）］ーー本日の試合を振り返ってペナルティコーナーを何度か取れたが、それが決められず苦しい展開となった。
ーー最終節の試合への意気込みは内容を重視して、それに結果が伴ってくればと思う。

駿河台大学

［坂本 実（監督）］ーー本日の試合を振り返って準備をしていたしっかり守ってカウンターで攻撃をするということがある程度出来たと思う。作戦が７０％ぐらい上手くいき選手が頑張ってくれたと思う。
ーー最終節の試合どのように挑むか社会人チームは個人の技術が高い選手が多いので、その対応をしてしっかりした試合をしたいと思う。

［大橋 飛人（主将）］ーー本日の試合を振り返って先取点を取り良い形で試合に入れたが、後半少し崩れてしまい自分たちのホッケーができなかったことが課題だと思う。
ーー最終節の試合への意気込みはまだまだ修正できるところがあると思うので、そこを修正して１００％で挑みたいと思う。