快晴の中で第15日天理大学ベアーズ対立命館ホリーズの試合が開始された。開始早々、立命館が勢いよく相手陣地に攻め入り、レフトサイドから仕掛ける。レフトのエンドライン際から中へパスし、逆サイドで待ち構えていた＃１７加藤がシュートを決める。またその直後、天理がカウンター攻撃を仕掛けＰＣを獲得。相手ＧＫがはじいたボールを＃10山口が中へ押し込み、＃11杉野がプッシュシュート。同点に追いつく。12分、＃2が自陣からロングボールをねらい、＃10がリバースシュートを放ち、ゴール中央に決まる。両チームとも、相手サークルに攻め入り、激しい攻防を繰り広げる。
　第2クオーターに入り開始6分、立命館がまたもや決定的なシュートチャンスを作り、＃17のタッチシュートが決まり、同点とする。ライトより、持ち込まれたボールを＃11がタッチシュート。ゴール中央に決まった。
　そして、第3クオーター、天理が相手陣地に攻め込んだが、立命館がボールを奪い、カウンター攻撃を狙う。＃11がレシーブし、スピードで相手ＤＦを振り切り、リバースシュート。これが決まり、天理を引き離す。
　第4クオーターは天理が猛攻撃を仕掛け、ＰＶを獲得するも惜しくも枠を外れ、なかなか得点することができない。このまま両チームとも、無得点のまま第4クオーターが終了し、立命館ホリーズの勝利となった。