岐阜朝日クラブのセンターパスにより試合が開始される。試合が動いたのは、第１Ｑ、6分山梨学院がＦＷからの激しいプレスをかけ、ボールを奪った＃７小澤がゴール前にパスを放ち、それに＃１０山﨑が反応し先制する。しかし、それも束の間、山梨学院は岐阜朝日にサークル侵入を許してしまう。このチャンスをものにしたい岐阜朝日は、＃１１辻がゴール前でタッチシュートを決め、１対１と同点に追い付く。その後、山梨学院がＰＣを取得し、山梨学院＃３千葉のフリックシュートに岐阜朝日ＧＫ＃１吉川は好セーブをするも、左肩の負傷により、パワープレーに変更する。ＧＫが欠けた岐阜朝日へ山梨学院は＃９小沢を中心に攻撃を仕掛けるも、朝日の堅い守備に阻まれ、追加点を挙げられないまま第１Ｑ、第２Ｑを同点で終える。
　後半戦、第３Ｑは、山梨学院ペースで進むが、決定的なシーンはなく、互いに苦しい時間が続く。差をつけたい岐阜朝日はＤＦからＦＷへのパスで山梨学院陣地に攻め入るも、決め切ることが出来ない。そして迎えた第４Ｑでは両チームチャンスを作るも得点には至らない。試合終了間際、60分岐阜朝日は必死の攻めからＰＣを得るも山梨学院が冷静に守り切る。そのまま試合は終了し、１対１で引き分けとなった。