ALDER飯能のセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々、福井クラブが攻撃を仕掛けるが、ALDER飯能の堅いDFに阻まれ、得点することができない。ALDER飯能がサークル内に攻め込み＃29ヴェソスがシュートを狙うもGK＃26関澤のナイスセーブにより、得点に繫がらず、両者無得点のまま、第1Qが終了する。
第2Qが始まり、ALDER飯能のロングボールが＃6金内に繫がり、相手の反則を誘い、PCを獲得するもDF陣が体を張ってゴールを守る。福井クラブは速攻から＃31青山がリバースヒットでゴールを狙うが、ゴール前を通過し、惜しくも得点にはならず、0-0で第2Q折り返す。

第3Q、両チームの激しい攻防の中から、ALDER飯能＃14福島が体勢を崩しながらもシュートを放つも決めきることができず、第３Qが終了する。
第4Qは前半と同様の試合展開となり、両チーム一進一退の攻防が続く。試合時間残り1分、福井クラブ＃12渡辺がPCを獲得するも、ALDER飯能＃13安部がフリックを2回止め得点にはならない。

両者0-0で試合終了となり、SO戦の結果、4-3で福井クラブが勝利した。これにより福井クラブは、一部昇格を果たした。

福井クラブ

［三谷　元騎（主将）］ ーーH1へ昇格しましたね目標としていたことが達成できて良かったが、このままではまたH2に戻ってしまう。H1で上位を狙えるようにトレーニングを頑張りたいと思う。
ーー入替戦に向けてどんな準備をしてきましたかセットプレーを考えて練習してきたが、PCを1本しか取れなかった。それでも勝てたことが良かった。
ーーサポーターへメッセージをお願いします1年を通して色々な応援をしていただけて、H1昇格で恩返しが出来たのでまた来年頑張りたいと思う。