立命館Hのセンターパスにより、第1Qが開始された。立ち上がりから立命館Hペースで試合が進む。5分#15寺谷がリバースヒットを打つがポストに当たり、得点に繋がらない。その後も立命館Hの攻撃が続き#10五島がセンタリングを打つも、駿河台大の堅い守備により攻撃を阻まれ、両チーム無得点のまま第1Qが終了した。

第2Qに入ると、一進一退の攻防が続く。19分立命館H#17松場がプッシュシュートを決め立命館Hが先制する。22分立命館HはPCを取得。#23上野がフリックシュートを打つも駿河台大のDF陣が好セーブを見せ、得点に至らない。リズムの出てきた立命館Hは立て続けにPCを取得。21分#17松場がタッチシュートを決め、追加点を挙げる。28分立命館HはPCを取得するも駿河台大のDF陣が粘り得点に至らない。2-0で立命館Hがリードし第2Qが終了した。

第3Qに入っても立命館Hのペースで試合が進む。反撃に出た駿河台大は、シュートチャンスを得るもGK#1西垣に阻まれる。立命館HはPCを取得。#23上野がフリックを打つが得点に繋がらない。追加点を取りたい立命館Hは38分#7村松がゴール前で確実にタッチシュートを決め3点目を挙げる。立命館Hの猛攻は続き、40分立命館HはPCを取得。#3小野田がヒットを打ち追加点を挙げる。続く41分PCを取得。#23上野のフリックシュートのリバウンドを#12竹澤が決め、5-0で第3Qが終了した。

第4Qに入ると、駿河台大が攻撃するも立命館HのDF陣の守備が堅く、シュートを打つことが出来ない。50分立命館H#23上野からのパスを、#12竹澤がうまく合わせ6点目を挙げる。そのまま試合は終了。6-0で立命館Hが勝利した。

山田 雅哉（立命館ホリーズ）監督コメント
主力３人をケガで欠いた中でのシーズンインでした。プレス、パスのコンビネーションがうまくできなかったが、敗戦後の課題を短期間で克服できた事が本日の勝因です。今季の目標は日本リーグ３位を目指します。

久我 晃広（駿河台大学LADYBIRDS）監督コメント
ケガなどで人数の少ない中ではあったが、やろうとすることは見えた。精度、スピードを向上させ次につなげていきたい。
一戦一戦全力で戦い、１点でも多く１試合でも多く勝ち星を挙げることを今季の目標としたい。

POM：佐々木 杏果（立命館ホリーズ）選手コメント
序盤は、得点も入らず苦しい時間帯がありましたが、徐々にパスも繋がるようになって、最終的には大量得点で勝ち切ることができて、嬉しかった。
明日はもっと立命館のホッケーをして勝てるように、チーム一丸となって頑張ります。