福井工業大学のセンターパスで試合開始。第1Q両チームともお互いにボールを取り合う展開が続くが、攻めきれない。法政大がPSを獲得するも決めることができない。第2Q、9番齋藤が右サイドからサークルインし、強烈なシュートを打つもゴールポストに阻まれてしまう。その後も福井工大の攻撃が続くもなかなか決めきることができない。
　第3Q開始早々福井工大23番林が入れたボールを9番齋藤がタッチシュートで先制点を獲得。8分PCで7番玉坂がシュートを決め切り同点に追いつく。40分福井工業の11番佐伯がサイドから中に入れたボールを13番月田が落ち着いて押し込み得点し、福井工業がリード。第4Q法政11番入江が右からサークルインするもDFに阻まれるシュートを打てない。その後、お互いに攻防を繰り返すが、シュートまで持っていくことができない。13分福井工業がPCを獲得するが、キーパーに阻まれ、追加点を得ることはできない。そのまま試合が終了し、2-1で福井工業大学が勝利した。

圷 通徳（法政大学）監督コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
先取点のチャンスをいかすことができず、流れを引き寄せることが出来なかったことが大きかったです。１Q２Qは無失点（０－０）で進められたのは良かったが、３Qに相手に先取点を取られ追う流れで苦しかったです。初戦は敗戦となりましたが、次試合に向けて頑張ります。
（Q.2021シーズンの目標）
厳しいリーグ戦になるかと思いますが、上位進出を目指して、選手、スタッフ一丸となり頑張ります。

渡邉 宏樹（福井工業大学）監督代理コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
立ち上がりからペースをつかんでゲームを進めたが点数が入らず、厳しい試合展開となりました。明日の試合に向けて課題を修正して臨みます。
（Q.2021シーズンの目標）
Ｈ２優勝です。

POM：月田 駿丞（福井工業大学）選手コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
今日は前線からボールをとりシュートをすることができましたが、なかなか入らず苦しい展開になり、課題が残る試合でした。