小矢部Rと東京農大は、農大のセンターパスで試合開始。先に流れをつかんだのは小矢部。小矢部は巧みなパスワークで攻めあがり、＃28中山のシュートのリバウンドを＃22高村が落ち着いて押し込み先制ゴール。追いつきたい農大はPC獲得するも、シュートはゴール右上に外れる。しかし、農大は2本目のPCをゴール左下に＃4濱田が決め、同点とする。第２Qも小矢部は試合の主導権を握り、２４分小矢部＃24瀬島が落ち着いてゴール右上にプッシュで決め2－1のリードとする。粘る農大は２３ｍ付近の右サイドから強烈なパスを流し込むと上手くゴール前に走り込んだ＃12佐藤が見事なタッチシュートを決め、2－2の同点とし、このまま２Qを終了。
　第３Qは小矢部のセンターパスで試合開始。突き放したい小矢部はPCを獲得するもゴール右側に外れる。そのまま攻め続け、2本目のPC獲得。セットが乱れるも小矢部＃24瀬島がDFをかわし、GKの動きみて、冷静にゴールを決める。小矢部3－2の1点リードとする。第４Qも攻撃の手を緩めない小矢部は、フリーヒットのスクープパスを受けた＃26河合がサークルに持ち込み、ゴール左下にリバースシュートを決め、ダメ押しの４点目を上げる。それでも粘る農大はPCから＃1松本がゴール左上にシュートを決め、１点差に迫るが、その後は小矢部の堅守を崩せず、結局4－3で小矢部が粘る東農大を振り切った。

沼田 秀樹（小矢部RED OX）監督コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
東京農業大学のキャプテンを中心に攻撃的なすばらしいチームでした。PCのセットプレー・センタリングにしっかりとしたポジションどりも良く、RED OXのDFが対応できない状況でした。先制し優位にゲームを進めることが、勝利につながったと思います。
運営いただいた関係者の皆さまに感謝します。ありがとうございました。
（Q.2021シーズンの目標）
一戦一戦、ホッケーできることに感謝し、Ｈ１昇格を目指す。

冨田 恭平（東京農業大学）監督代理コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
MFの攻撃が１Q２Qは上手くいかなかったが３Q４Qは上手くいった。マンツーマンのマークミスから失点してしまった。
課題はみつかったので次で修正したい。

POM：河合 亮平（小矢部RED OX）選手コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
早い時間帯に点を取れたのがよかった。課題のフィールドゴールで得点できたのがよかった。明日の試合もがんばりたい。