今季初参入のF東京はリーグ初戦。立ち上がりから積極的にゲームを展開するF東京は、第1Q3分♯23時田がゴールを決め、先制。反撃を開始する駿河台大は、13分に#16佐川がドリブルからのシュートが決め、同点とする。第2Qも両チーム激しい攻防を展開、勢いに勝るF東京は、20分にPCを取得。#14新井がフリックシュートを見事に決め、2-1とする。駿河台大も必死の反撃を繰り返すものの得点には至らず、このまま2-1で第2Qが終了。
　第3QもF東京の勢いは止まらず、攻勢に試合を展開する。駿河台大を突き放したいF東京は焦りからか、荒いゲーム展開となり、F東京にカードが出される。退場者が出たため、人数の少ない中、チャンスを活かしたい駿河台大とＦ東京の必死の攻防が続くが、守備を固めたF東京がそのまま逃げ切り、2-1でＦ東京がリーグ初戦を勝利で飾った。

萩中 克章（フリークス東京）監督コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
初陣を勝利で飾ることができ、大変嬉しく思います。今までご支援・応援してくださった方々に、改めて感謝申し上げます。
今日の試合ではカードによる退場を多く出してしまいましたが、次回の試合に向け、しっかり調整し、フリークス東京らしい強く楽しいホッケーをお見せしたいと思います。
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
日本リーグ初参戦のシーズンとなりますが、１つ１つ勝ち点を重ね、H２上位進出を目指して頑張ります。

坂本 実（駿河台大学）監督コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
フリークス東京は、日本リーグ初戦で社会人チーム独特の雰囲気がとても良かったと感じた。その雰囲気にのまれた一戦となってしまった。
試合の途中で修正できなかったことが敗因であり、次戦はスタートから本学らしさを出し試合に臨みたい。
今回はコロナ禍にも関わらず開催してくださった関係各位に感謝申し上げます。

POM：時田 浩成（フリークス東京）選手コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
フリークス東京で初試合、初得点できたことを嬉しく思います。次の試合でも安定した試合運びをできるよう頑張ります。