福井工大のセンターパスにより試合が開始された。駿河台大は7分にPCを獲得したが福井工大GKの好セーブにより得点には至らない。福井工大は10分と15分にPCを獲得したが得点には至らない。第2Qは福井工大が主導権を握り、17分に#13月田が右サイドからのセンタリングに反応し、得点を決め1－0とした。福井工大は29分#3野村が右サイドからの折り返しを確実に押込み2－0とした。

勢いに乗る福井工大は第3Qも試合を優勢に進めるが、得点には至らない。43分駿河台大が一瞬の隙を突き、右サイドの打ち込みに#8齋藤がタッチシュートを決め一点差とする。しかし第4Q開始早々福井工大がゴール前の混戦から#5田野井が決め3－1とする。試合終了間際に駿河台大がパワープレーに出るが、福井工大がPSを獲得し#29西川が確実に決め4－1とし福井工大が勝利する。

善里嶺信（福井工業大学）監督コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
前線でプレッシャーをかけながら積極的にゲームを運ぶことを意識しプレイをした。シュートチャンスはたくさんあったが、決めきれなかったことが課題である。後半では、疲れによりプレスが雑になって失点をしてしまうシーンがあったが、全体的には良いゲームであったと思う。

坂本実（駿河台大学）監督コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
後期に入り新コーチを迎えて、考え方を浸透させている最中である。まだまだ発展途上のチームであるが、今後に成果がでるように頑張っていきたい。

POM：月田駿丞（福井工業大学）選手コメント
（Q.本日の試合を振り返ってのコメント）
1Qではシュートチャンスをものにできなかったが、2Qで点を先取し流れをつくることができたから嬉しい。