記録

戦評

天理大Bのセンターパスにより試合が開始された。2分、天理大Bは中盤からのスクープでサークル内に入ったFW#17番長谷川のリバースシュートからPCを獲得。しかし南都銀行のGK#12笹木が素晴らしいセーブでゴールを守る。南都銀行は両サイドから何度も攻め込むも、天理大Bの固い守りに阻まれる。12分、天理大Bは右からのパスを受けたFB#2濱本がPCを獲得。天理大Bが押し込むも、南都銀行GK笹木が好セーブで防ぎ第1Qが終了。18分、天理大B#17長谷川がGKと1対1となるも阻まれる。南都銀行は右サイドを中心に何度も攻め込むもサークルインできない時間が続く。天理大Bも何度かサークルインするも決定的なチャンスを活かせず、第2Qが終了。第3Qに入り、南都銀行は左サイドから厚い攻撃を続け、31分PCを獲得、FB＃13荒川がスイープからのタッチシュートを決め0-1とする。対する、天理大Bは、34分ロングボールからシュートに繋げるが、南都銀行GK笹木の好セーブによりなかなか得点できない。37分、天理大Bは、混戦の中MF#7松田による技有りのヒットシュートが決まり、試合を振り出しに戻す。42分、南都銀行はMF#10狩野が相手陣内でのパスカットからスピードのあるカウンター攻撃を仕掛け、パスを受けた#13荒川が冷静にゴール前で合わせ再びリードを得る。第4Q49分南都銀行がPCを獲得、右で停めてサークル中央に振ったところをFB#19早戸がフリーで強烈なシュートを突き刺しリードを広げる。天理大Bも固い守備からカウンターを仕掛けるが、なかなか攻めきれない。南都銀行は退場者を出しながらもGK笹木がゴールを許さず、そのままリードを守りきり勝利した。