記録

戦評

小矢部のセンターパスにより試合が開始される。試合開始3分、小矢部が中盤からサークル内への鋭いパスが通り、これを#FW5 沼田(涼)がタッチシュートを決めて小矢部が先制する。その後も1Qは小矢部が優位に試合進めPCを何度も獲得するが、法政が得点を許さず0−1で1Qが終了。2Qは法政が反撃を仕掛ける。22分に法政が PCを獲得するが得点にはつながらない。その後は一進一退の攻防が続き、無得点のまま0−1で2Qが終了。
3Qは小矢部が開始早々から何度もゴール前に迫り、決定的な場面を作り出すものの法政は粘り強い守備で凌いでいく。3Q40分、法政FW#10青木がサークル内のこぼれ球をダイビングで押し込んで1−1の同点とする。法政はスクープを有効に使い、小矢部は早いリスタートとスピードのある攻撃で互いにチャンスを作るが、得点には至らず、1−1で3Q終了。4Qは小矢部が猛攻を仕掛ける。48分に小矢部FW#22高村がタッチシュートを決め1−2で勝ち越しに成功すると、49分には小矢部がPCを獲得しFW#9酒井がタッチシュートを決めて1−3とリードを広げる。さらに小矢部は攻撃の手を緩めず、55分、絶妙なセンタリングから小矢部#22高村がこの日2点目を決めて1−4、終了間際の59分には小矢部FW#36中島がダメ押しとなる5点目を決める。法政も最後まで果敢に攻めるも得点はあげられず、1−5で小矢部が勝利した。