高円宮牌2023ホッケー日本リーグ レギュラーステージ 2023/05/28 14:00 コカ・コーラレッドスパークスホッケースタジアム(広島/広島市) |
オフィシャル
0 | 0 | 1Q | 2 | 5 | ||
0 | 2Q | 1 | ||||
0 | 3Q | 2 | ||||
山梨学院CROWNING GLORIES | 0 | 4Q | 0 | コカ・コーラレッドスパークス |
得 点 |
8´ FG 中込 紅莉 15´ FG 尾本 桜子 24´ PC 小早川 志穂 36´ FG 沖原 佳乃 42´ PC 浦田 果菜 |
|
55´ 滝沢 風香 |
カード |
10´ 藤林 千子 |
メンバー
先発 | ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|---|
X | FW | 1 | 髙島 鈴唯 |
3 | FB | 2 | 金 睬潤 |
X | GK | 3 | 松 花衣 |
X | MF | 5 | 福永 舞衣 (C) |
X | FB | 8 | 黒田 栞 |
7 | FB | 10 | 山﨑 文音 |
6 | FW | 12 | 今井 涼音 |
6 | MF | 14 | 沼田 風香 |
X | MF | 15 | 松波 芽依 |
31 | GK | 16 | 川村 彩 |
X | MF | 17 | 米山 まいり |
X | FB | 19 | 早川 佳夏 |
36 | FW | 21 | 滝沢 風香 |
6 | FW | 22 | 若狭 真依 |
X | FW | 23 | 澤口 莉奈 |
3 | FW | 25 | 早助 咲那 |
X | FB | 26 | 齋藤 はなみ |
X | FW | 27 | 松田 昌実 |
6 | MF | 28 | 飯野 百合那 |
X | FB | 31 | 藤原 千佳 |
3 | FB | 34 | 遠藤 優衣 |
5 | MF | 35 | 白石 晏菜 |
監督 シアン ジョン |
先発 | ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|---|
GK | 1 | 田中 秋桜 | |
X | MF | 2 | 藤林 千子 |
X | FB | 3 | 錦織 えみ |
X | MF | 4 | 浅井 悠由 |
5 | FB | 6 | 和田 茜 |
X | FW | 8 | 小早川 志穂 |
4 | MF | 10 | 中込 紅莉 |
X | GK | 12 | 中村 瑛香 |
X | FB | 13 | 沖原 佳乃 |
5 | MF | 14 | 的場 斐那 |
7 | FB | 15 | 松 郁実 |
X | MF | 16 | 松本 夏波 (C) |
X | MF | 17 | 大塚 美季 |
X | MF | 18 | 尾本 桜子 |
36 | FB | 19 | 松本 愛理 |
X | MF | 20 | 安達 あすか |
36 | FB | 21 | 西永 空 |
4 | FW | 23 | 深田 麻実子 |
X | FB | 24 | 浦田 果菜 |
監督 Chris O’Reilly |
試合環境
スタジアム | コカ・コーラレッドスパークスホッケースタジアム(広島/広島市) |
---|---|
天候 | 曇り |
観客数 | 184人 |
アンパイア | 藤原 真由美、我妻 順子 |
リザーブアンパイア | 山根 真穂 |
ビデオアンパイア | 稲元 南 |
テクニカルデリゲート(TD) | 藤村 利道 |
テクニカルオフィサー(TO) | 安木 貴子 |
スコアリングジャッジ | 萩塚 忠 |
タイミングジャッジ | 萩塚 菜 |
記録
戦評
第1Q、立ち上がりから速いパスワークで試合を支配するCCR。何度も山梨学陣営に侵入する。8分、CCR#10中込が鋭いドリブルで切り込み、そのままリバースシュートを放つ。これが山梨学ゴールに突き刺さり、幸先よくCCRが先制する。続く12分も#8小早川が強烈なシュートを放つも、ここは山梨学#3松がスーパーセーブにより追加点ならず。さらに第1Q終了間際の14分、CCR#16松本のヒットパスに#18尾本がタッチで合わせる。CCRが2点リードで第1Qが終了した。第2Qでは、山梨学の修正力が光る。CCRの速いポジションチェンジに対応するため、山梨学はディフェンスラインをやや下げて対応。24分、PCによるセットプレーで、CCR#8小早川にタッチシュートを許したものの、CCRの攻撃への対応を見せ始めた山梨学であった。
15分の休憩を挟んで迎えた後半。CCRが王者の貫禄を見せつける。36分、わずかにそれたシュートに咄嗟に反応したのはCCR#13沖原。空中で合わし、山梨学ゴールへ軌道を修正した。さらに41分には、CCR#24浦田が豪快なフリックシュートで観客を魅了する。高い技術と運動能力を見せつけた15分だった。5点リードを許した山梨学であったが、諦める様子は見られない。味方を鼓舞したり、交代を含めた連携を促したりする声掛けはさらに大きくなる。第4Qの15分間、常に走り続け、果敢に王者へ挑みつづけた。パスカットからのカウンターの作戦も功を奏し、CCRサークル内でチャンスメイクに繋がる場面も見られた。しかし、CCRのゴールはさらに遠く、5−0のCCRの勝利で試合は終了した。