記録

戦評

　天理のセンターパスにより試合が開始される。開始早々、天理大学ベアーズの華麗なパス回しでサークルに侵入をする。第1Q 7分、バリエンテ愛知がパスカットから前線にフィードし#23田中が冷静に決め１－０とする。第2Q 3分、天理大学ベアーズがPCを獲得し、#7伊藤の力強いフリックが決まり１－１とする。第2Q 12分、バリエンテ愛知の早いパス回しによって#23田中が2点目となる得点を冷静に決める。２－１でバリエンテ愛知がリードしたまま前半を折り返す。
　第3Q、追いつきたい天理大学ベアーズは、サークル侵入を試みるもバリエンテ愛知の堅い守りにより得点に繋げることが出来ない。続けざまに速攻で天理大学ベアーズ#23小林がリバースシュートを放つが決まらず。第3Ｑ 40分、バリエンテ愛知#23田中のヒットから#14上甲の華麗なタッチシュートにより３－１とする。第3Ｑ 41分天理大学ベアーズがＰＣを獲得し、＃21千葉がフリックシュートを決め３－２となる。第4Q 開始早々から天理大学ベアーズが優勢に進める中、46分、天理大学ベアーズがPC獲得するも得点を上げることが出来ないが、第4Q 47分、天理大学ベアーズ#2石川のタッチシュートにより同点に追いつき３－３とする。第4Qに入ると天理大学ベアーズのハードワークからボール支配率が上がる。第4Ｑ 49分、天理大学ベアーズ#10松島によるPSが行われるが惜しくも外れてしまう流れは天理大学ベアーズのままで、第4Ｑ 51分、天理大学ベアーズ#10松島によるシュートでついに逆転となり４－３とする。第4Q 53分、天理大学ベアーズがPCを獲得したが、バリエンテ愛知ホッケーチーム#22小川の活躍により点数には繋がらなかった。試合終了間近にバリエンテ愛知も猛攻を仕掛けるが、そのまま試合が終了し、４－３で天理大学ベアーズが勝利した。