高円宮牌2023ホッケー日本リーグ ファイナルステージ 2023/07/01 14:00 大井ホッケー競技場サブピッチ(東京/大田区) |
オフィシャル
7 | 2 | 1Q | 0 | 1 | ||
0 | 2Q | 1 | ||||
2 | 3Q | 0 | ||||
LIEBE 栃木 | 3 | 4Q | 0 | ALDER飯能 |
4´ FG 加藤 凌聖 6´ PC 永吉 拳 43´ PC 加藤 凌聖 44´ PC 落合 大将 53´ PC 永吉 拳 58´ FG 村田 和麻 60´ FG 加藤 凌聖 |
得 点 |
29´ FG 北里 謙治 |
16´ 大岡 凌磨 |
カード |
44´ 清水 遥斗 |
メンバー
先発 | ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|---|
7 | FB | 1 | 大嶋 鴻太 |
X | MF | 2 | 下畝地 洸聖 |
X | FB | 3 | 和田 友道 |
X | MF | 4 | 霧下 義貴 |
4 | FW | 5 | 佐藤 有亮 |
4 | FB | 6 | 江田 司 |
X | FW | 7 | 加藤 凌聖 |
X | FW | 8 | 大嶋 雄飛 |
X | FB | 9 | 大橋 雅貴 |
X | MF | 10 | 星 卓 (C) |
4 | FW | 11 | 松本 航 |
9 | FW | 12 | 髙橋 一晟 |
5 | FB | 14 | 大橋 飛人 |
X | FB | 15 | 永吉 拳 |
9 | FB | 16 | 植木 涼太 |
4 | FW | 17 | 大岡 凌磨 |
8 | MF | 18 | 湯澤 雅也 |
53 | FB | 20 | 水口 湧太 |
4 | FB | 23 | 鵜飼 慎之介 |
X | GK | 27 | 森田 陽介 |
X | MF | 29 | 村田 和麻 |
X | MF | 30 | 落合 大将 |
監督 福田 敏昭 |
先発 | ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|---|
X | GK | 1 | 千田 拓美 |
X | FB | 2 | 浦前 良平 |
X | FB | 3 | 安部 竜之介 (C) |
11 | FB | 4 | 島田 航介 |
X | MF | 5 | 藤島 来葵 |
5 | FB | 6 | 吉村 俊也 |
X | MF | 7 | 田村 圭梧 |
X | FW | 8 | 浅見 恒 |
X | FW | 9 | 深見 泰雅 |
6 | FW | 10 | 粕谷 徹 |
X | FW | 11 | 北里 謙治 |
X | FW | 12 | 引木 智徳 |
6 | FW | 13 | 渡邊 啓斗 |
11 | FW | 15 | 丸山 昇太 |
54 | GK | 16 | 平澤 駿 |
5 | MF | 18 | 花澤 空 |
15 | FB | 20 | 金内 孝 |
10 | MF | 24 | 山水 翼瑳 |
6 | FW | 25 | 水本 祐輔 |
X | FB | 27 | 大野 一平 |
X | FB | 28 | 清水 遥斗 |
4 | MF | 29 | 福島 駿介 |
監督 藤島 弘介 |
試合環境
スタジアム | 大井ホッケー競技場サブピッチ(東京/大田区) |
---|---|
天候 | 曇り |
観客数 | 60人 |
アンパイア | 成田 健一、木下 英貴 |
リザーブアンパイア | 堀江 紀之 |
ビデオアンパイア | 加藤 拓馬 |
テクニカルデリゲート(TD) | 千野 雅人 |
テクニカルオフィサー(TO) | 森 義彦 |
スコアリングジャッジ | 高野 禎 |
タイミングジャッジ | 平田 麻佑子 |
記録
戦評
栃木のセンターパスにより試合が開始された。第1Q序盤は両チームとも慎重にパス回しを行いサイド攻撃を仕掛ける。4分、拮抗を破ったのは栃木。コーナーからのリスタートでMF#30落合からの縦パスをFW#7加藤がおさめて、そのままリバースヒットで先制。取り返すべく飯能がテンポアップしてサークル侵入するも、栃木の堅い守備により攻撃を阻まれる。6分、カウンターからPCを獲得した栃木が、FB#15永吉のフリックにより2点目を決める。飯能は焦らずFW#11北里を中心に右攻めを行うが、栃木のプレッシャーによりなかなかシュートまで至らない。2-0で第1Qが終了。第2Qに入り、2点を追う飯能が厳しいプレッシャーで守備にあたる。23分、栃木が再びPCを獲得するが、飯能の一番騎がこれを止める。カウンターにてPCを取り返すが得点には至らない。その後両チーム一歩も退かず猛攻が繰り返される。29分 、飯能は左サイドからの連続FHを得て素早いリスタートからサークル手前でボールを受けた#11北里のヒットシュートが決まり2-1。その後、栃木が猛攻撃を仕掛け、残り1分を切ったところで PCを獲得。しかし飯能のGK#1千田が好セーブを見せ、2-1で前半が終了。
第3Qに入り、開始早々栃木がボールを奪いPCを獲得したが、飯能の#1千田がセーブ。カウンターにて飯能もPCを取り返すが、栃木のGK#27森田も好セーブを見せ、栃木の攻撃リズムを作る。後半はPCの取り合いからスタートしたが、いずれも得点にならないまま激しい攻防が繰り返される。41分、栃木#7加藤のセンタリングを#8大嶋がタッチするもポストに当たり、惜しくも得点にならず。43分、攻撃を続ける栃木#7加藤が、PCのフリックで待望の3点目を獲得。その後も栃木の流れとなり、44分にPCからGKリバウンドを#30落合が押し込み4-1で第3Qが終了。第4Qに入り、攻撃のテンポを上げた飯能が47分にビハインドからのスクープパスから前線のFW#9深見にパスが繋がり強烈なリバースヒットを放つも栃木GK森田が好セーブを見せる。続く48分に飯能はPCを獲得するが、#11北里のフリックシュートは、またもGK森田の好セーブにより得点を阻まれる。53分にPCから栃木#15永吉がフリックを決め5-1。栃木の勢いは止まらず、58分自陣サークル付近からW#17大岡が一気に相手サークルまで持ち込みシュート。#29村田がGKリバウンドを取り、ヒットシュートで6点目を決める。また、残り30秒を切ったところで中盤のパスカットから最後はMF#10星のサークル右サイドからの折り返しを#7加藤がダイレクトで押し込み、そのまま試合終了。7-1で栃木が勝利し、明日の決勝へと駒を進めた。