記録

戦評

　東海学院のセンターパスにより試合が開始された。開始から両者譲らず、激しい攻防が繰り広げられる。拮抗した状況の中、東海学院がPCを獲得するも、南都銀行が固い守備を見せ、ゴールを許さない。その後、南都銀行もPCを獲得するが、東海学院#12森田の好セーブに阻まれる。その後も南都銀行の攻撃が続き、PCを再び獲得するも、ゴールの枠を捉えることができない。第2Q開始から南都銀行が立て続けに攻撃を仕掛けるも、東海学院の固い守備に阻まれゴールには至らない。一進一退の攻防が続く中、24分、南都銀行#2山本がボールを押し込み、先制点を決める。
　南都銀行のセンターパスにより第3Qが開始された。開始早々、南都銀行の素早いプレスから攻撃を仕掛け、31分、PCを獲得し#3金のシュートにより追加点となる。追いつきたい東海学院はPCを獲得するも、南都銀行のDF陣がゴールを許さない。35分、南都銀行のセンタリングから#9川原がタッチでゴールを決め、東海学院との差を広げる。終盤、南都銀行が再びPCを獲得するが、#12森田がゴールを守る。第4Q、東海学院がカウンターを仕掛けるも、南都銀行の固い守備によりシュートまで至らない。南都銀行がPCを獲得し、49分、#15鳥山がタッチで合わせ、得点する。そのまま南都銀行の流れが続き、52分、#21加藤がタッチで合わせ、5-0とする。56分、東海学院がドリブルで突破しシュートを放つも、南都銀行#12松の好セーブに阻まれる。試合終盤、東海学院がカウンターを仕掛けPCを獲得するも、得点には至らない。そのまま試合が終了し、5-0で南都銀行が勝利した。