記録

戦評

　立命館のセンターパスにより試合が開始する。第1Q開始早々、立命館がパスカットからサークル付近まで攻め込む展開が続くも、南都銀行の粘り強い守備により、シュートまで繋がらない。対する南都銀行もサークル付近までボールを運ぶも、シュートには繋がらない。第2Q5分、立命館#4藤沢がカウンターを仕掛けシュートを狙うも、ゴールには至らない。南都銀行は#6島田を軸に攻め込むも、立命館#5上野を中心とするDF陣の堅い守備により得点には至らない。両チーム無得点で第2Qは終了する。
　第3Q開始から、立命館#3有岡を中心に果敢に攻め込むも、南都銀行の#1駒形の好セーブにより、得点することができない。先制を狙う立命館は、#20高橋からの打ち込みを#3有岡がタッチシュートを狙うも、枠を捉えることができない。第4Q10分、立命館がPCを獲得するも、うまく合わせることができず、先制点には至らない。その後、南都銀行もサークルに侵入するも、得点まで繋げることができない。0-0のまま第4Qが終了し、試合はSO戦で決着をつけることとなった。
　SO戦の結果、立命館vs南都銀行の試合は3対1で立命館が激戦を制した。