高円宮牌2024ホッケー日本リーグ ファイナルステージ 2024/12/21 13:30 大井ホッケー競技場メインピッチ(東京/品川区) |
オフィシャル
2 | 0 | 1Q | 2 | 2 | ||
0 | 2Q | 0 | ||||
2 | 3Q | 0 | ||||
0 | 4Q | 0 | ||||
コカ・コーラレッドスパークス | 1 | SO | 2 | グラクソ・スミスクライン Orange United |
37´ PC 浦田 果菜 45´ PC 森 花音 |
得 点 |
4´ FG 五島 梨奈 11´ PC 小宮 晴菜 |
カード |
58´ 田中 彩樹 |
メンバー
先発 | ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|---|
16 | GK | 1 | 田中 秋桜 |
X | MF | 2 | 藤林 千子 |
X | MF | 5 | 金藤 祥子 |
5 | FB | 6 | 和田 茜 |
5 | FW | 7 | 品玉 結生 |
X | FW | 8 | 小早川 志穂 |
X | FW | 11 | 田村 綾菜 |
X | GK | 12 | 中村 瑛香 |
X | FB | 13 | 沖原 佳乃 |
X | FB | 15 | 松 郁実 |
X | MF | 17 | 大塚 美季 |
X | FB | 21 | 西永 空 |
X | FW | 22 | 森 花音 (C) |
X | FB | 24 | 浦田 果菜 |
監督 Chris O’Reilly |
先発 | ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|---|
GK | 1 | 河上 かりん | |
X | FB | 2 | 佐藤 瑞帆 |
X | FB | 4 | 中村 莉緒 (C) |
X | FW | 5 | 加藤 夏美 |
X | FB | 6 | 山根 麻衣子 |
X | MF | 7 | 村山 美穂 |
X | MF | 10 | 佐々木 杏果 |
3 | FW | 11 | 町田 未来 |
X | MF | 12 | 小宮 晴菜 |
3 | FW | 13 | 伊藤 星 |
5 | FW | 14 | 島谷 日菜子 |
5 | MF | 15 | 狐塚 由衣 |
X | MF | 16 | 田中 彩樹 |
X | FB | 17 | 狐塚 美樹 |
X | GK | 18 | 工藤 優 |
X | FW | 19 | 五島 梨奈 |
5 | MF | 20 | 水谷 美稀 |
監督 小澤 和幸 |
試合環境
スタジアム | 大井ホッケー競技場メインピッチ(東京/品川区) |
---|---|
天候 | 晴れ |
観客数 | 159人 |
アンパイア | 山田 恵美、堀 詩以奈 |
リザーブアンパイア | 稲元 南 |
ビデオアンパイア | 我妻 順子 |
テクニカルデリゲート(TD) | 安枝 和子 |
テクニカルオフィサー(TO) | 菊池 玲子 |
スコアリングジャッジ | 武安 浩一 |
タイミングジャッジ | 市川 明 |
記録
戦評
試合はGSKのセンターパスで始まると、序盤から両チームが攻守にわたって激しい戦いを展開した。2分、CCR#22森がシュートを放つも、GK#18工藤の正面で阻まれる。一方、4分にGSKは#19五島が確実に決めて1-0と先制。その後もGSKは攻勢を続け、7分に#12小宮がドリブルでサークル内に侵入しPCを獲得するが、CCRの粘り強い守備に阻まれる。11分には#17小塚が右サイドから鋭く突破し、#12小宮へのパスを経てPCを獲得。これを小宮が落ち着いて決め、GSKが2-0とリードを広げた。第1QはGSKが試合を優位に進めた形で終了。第2Qでは、CCRが反撃に転じた。高いプレスをかけ、ポゼッションを重視した展開で徐々に流れをつかむ。25分、#2藤林のドリブルからPCを獲得するも、GSKのGK#18工藤が冷静に対応し得点を許さない。両チームの堅守が光る中、スコアは動かず2-0のまま前半を終えた。
後半の第3Q、CCRは開始直後から攻撃を仕掛ける。37分、#8小早川が果敢なドリブルでPCを獲得。これを#24浦田が見事なフリックで決め、2-1と1点差に詰め寄った。勢いに乗るCCRは38分にも#17大塚がシュートを放つが、GSKの守備陣に阻まれる。一方、GSKも40分に#20水谷がドリブルでPCを獲得するが、CCRの堅守により追加点には至らない。45分、CCRは#11田村がドリブルでPCを獲得。ここで#22森が巧みなタッチでゴールを決め、ついに2-2の同点に追いついた。第4Qは互いに譲らない攻防が続いた。47分、#2藤林が左サイドから果敢に攻め込みサークル前にパスを送るが、得点には結びつかない。49分にはCCRがPCを獲得するが、GSKの守備に阻まれる。さらに52分には#11田村がシュートを放つも、GK#18工藤が再び好セーブ。54分、CCRが連続してPCを獲得するも、GSKの堅固な守備がゴールを許さず、試合は2-2のまま終了。SO戦へ突入した。
SO戦では、GSKのGK#18工藤が再び圧巻のパフォーマンスを披露。CCRのシュートを次々とセーブし、GSKが2-1でSO戦を制した。これにより、GSKはシーズン3位の座を確保した。