記録

戦評

　LIEBE栃木のセンターパスにより試合が開始された。第1Q7分、LIEBE栃木は右サイドの打ち込みからPCを獲得するが、山梨学院GK#1折笠が落ち着いてセーブし得点を許さない。その後もLIEBE栃木が優位に試合を進めるが、両チーム無得点のまま第1Qが終了する。第2Q21分、先制点の欲しいLIEBE栃木は、PCから相手の反則を誘いPSを獲得。#19千葉が落ち着いて左下に決め、先制する。27分、LIEBE栃木#9大橋の中央からの打ち込みに#29村田が合わせて2-0と点差を広げる。このままLIEBE栃木のリードで前半を折り返す。
　第3Q、LIEBE栃木はチャンスをつくるも、山梨学院GK#1折笠などのDF陣の堅い守備で追加点を許さない。しかし、第3Q終了間際の45分、LIEBE栃木はゴール前の混戦から#30落合が合わせて3-0とする。第4Q、両チームとも果敢に攻撃を仕掛ける。49分、LIEBE栃木はPCを獲得すると、#15永吉の豪快なフリックシュートで4-0とすると、続く55分、左サイドから#7加藤の早いセンターリングに#29村田のタッチシュートが決まり、5-0と点差を突き放す。一方の山梨学院もカウンターからチャンスを作るが、LIEBE栃木の堅い守備によりシュートまで持ち込めない。勢いに乗るLIEBE栃木は、59分に#12高橋、60分に#7加藤のシュートで連続得点し、7-0でLIEBE栃木が勝利した。