記録

戦評

1QF東京のセンターパスにより試合が開始された。開始3分、小矢部＃9酒井の左からのセンタリングに＃7中田がうまく合わせ小矢部が先制する。F東京は＃14山下を中心にコートを大きく使ったパス回しから攻撃を仕掛けるが、シュートまでいくことができない。小矢部も粘り強い守備とスクープからカウンターを仕掛けるが決定的なチャンスをつくることができず、１Qが終了。
2Q開始早々F東京は勢いのある攻撃からシュートを放つも枠をとらえきれず得点に繋がらない。その後は、中盤での一進一退の攻防が続き、両チームサークルインまで至らず、1-0小矢部がリードで前半を折り返す。
3Q1点を追いかけるF東京は、後半立ち上がりから積極的な攻撃を仕掛けPCを取得するも得点にはならず。小矢部は少ないチャンスを活かし、40分＃19長谷川がシュートをするもF東京GK＃1杉野が冷静に阻止する。優位に試合を進めるF東京は、41分にPCを取得するも小矢部DFに阻まれる。
4Q47分F東京が小矢部陣内でボールを奪い＃19石井が右からプッシュシュートするも枠をとらえきれずゴールならず。50分F東京＃7加藤にイエローカードが科せられた。59分F東京＃11森が左サイドからリバースヒットのセンタリングを＃24村山がタッチシュートし1-1の同点に追いつく。そのまま試合終了しシュートアウト戦にもつれ込む。
シュートアウト戦の結果F東京がホーム小矢部に競り勝ち単独2位となった。