記録

戦評

　晴天の中、福井工業大学対立命館ホリーズの試合は、立命館のセンターパスにより開始される。試合開始早々、福井工大 #1佐伯がリバースヒットシュートを放つも枠を捉えることができない。対する立命館は、1Q10分にPCを獲得。#19佐々木が豪快にゴール左下にシュート決めて先制点を挙げる。直後、福井工大は、#3野村が前線でパスカットをし、シュートを打つも、得点には至らない。2Q、立命館は、何度かサークル内に侵入。しかし、福井工大のDFが守り切り得点には至らない。2Qは、中盤で激しい攻防が繰り広げられる。両者決定的なチャンスがなく、無得点のままハーフタイムに入る。
　3Q、2分立命館がPCを獲得。3連続PCの末、#11樋口がリバウンドをシュートし得点。リードを広げる。立命館は、その後もPCを獲得し、強烈なシュートを放つも、福井工大のGK#30北村が何度もファインセーブを見せる。立命館の畳み掛けるような攻撃を、福井工大DF陣が凌ぎ、3Qが終了。4Q開始早々、福井工大が前線からプレッシャーをかける。福井工大は、#1佐伯を中心にスピードあるドリブルで攻撃を仕掛けるも、立命館の硬いDFに阻まれる。4Q14分、福井工大がPCを獲得。#7太田が強烈なヒットシュートを打つも、惜しくも得点には至らない。4Qは、福井工大が反撃を見せるも、無得点のまま試合が終了。2-0で立命館が勝利した。