記録

戦評

　栃木のセンターパスにより試合が開始された。第1Q開始早々から互いにPCを獲得するが、両チームの守護神GKの岐阜#30吉川、栃木#27森田のナイスセーブにより得点を許さない。その後もお互いにPC獲得でチャンスを得るが、得点に至らない。拮抗した時間が続く中、第1Q終了間際の15分、岐阜はPCを獲得すると#6山中の強烈なフリックシュートで先制点をあげる。第2Q開始早々から互いにレベルの高いプレーで攻め込むも、得点には至らない。30分、岐阜は右サイドからサークル内に侵入しPCを獲得するが、栃木のDF陣が死守する。1-0と岐阜のリードで前半を折り返す。
　第3Q36分、栃木は#20和田のドリブルからPCを獲得し、インジェクターミスにより崩れるもうまく立て直しPSを獲得。これを#7加藤が落ち着いて決め、1-1と試合を振り出しに戻す。勢いに乗る栃木は39分、栃木は岐阜のミスからボールをインターセプトし、#11松本からパスに#21千葉がうまく合わせ、2-1と逆転に成功する。第4Q、点数の欲しい岐阜は果敢に攻撃を仕掛け、終了のホーンがなるまで攻め続けるも、得点することができず試合終了。2-1で栃木が勝利し、地元シリーズを2連勝で飾った。