記録

戦評

東農のセンターパスにより試合が開始された。第1Q早々、4分小矢部MF#9中田が流れの中から先制点を奪うと、続く7分にはPCからFB#28河合が強烈なフリックシュートを決め、小矢部が0-2とリードを広げる。その後もFB#25高村のドリブル突破からPCを得ますが、得点には至らず。
第2Qに入り、東農がPCを得るも小矢部GK#16作田が阻止。21分に東農にグリーンカードが出された直後に小矢部は#12沼田の鋭いドリブルからのパスを#9中田が押し込み、0-3と突き放す。
第3Qに入り直後に東農がPCを獲得するも、小矢部の堅守を崩せず。両チーム落ち着いた展開となるなか、33分には小矢部がPCを得るも東農GK#22桑本の好セーブに阻まれる。最終第4Qに入り、東農は果敢に攻め込むものの、小矢部GKの再三にわたるファインセーブに阻まれ得点に至らず。53分東農にグリーンカードが出るも、勢いは止まらず積極的な攻撃を続ける。しかし、57分、小矢部はカウンターからPCを獲得し、一度は防がれるもリバウンドをMF#19長谷川が冷静に押し込み0-4とする。試合終了間際には、サークル内でのもつれから東農がPSを獲得するも、小矢部GKがスーパーセーブで阻み、そのまま試合終了。技術とポゼッションで上回った小矢部RED OXが東京農業大学を完封し、勝利した。