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高円宮牌2025ホッケー日本リーグ

2025/10/18 14:00
大井ホッケー競技場(東京・品川区)

オフィシャル

4 2 1Q 0 2
1 2Q 1
1 3Q 0
東京農業大学 0 4Q 1 フリークス東京

9´ PC 植木 海帆

12´ PC 曽根 友之輔

19´ FG 山口 晴矢

38´ FG 佐藤 大希

得 点

26´ FG 玉坂 光輝

47´ FG Weimar 海

46´  杉元 健真

カード

18´  Weimar 海

POM(Player Of the Match)

山口 晴矢

POMとは勝敗に関わらず、最も活躍した選手1名を選出します

メンバー

先発 ポジション 背番号 選手名
X FW 1 山口 晴矢
X MF 2 植木 海帆
X FB 3 藤井 芯
X FB 4 石井 裕介
X FB 5 鈴木 雅久
X FW 6 河村 魁徒
X FW 7 鈴木 舞央
8 FW 10 伊藤 優汰
X FW 11 林 央人
X FB 14 曽根 友之輔
FW 15 佐藤 優豪
MF 16 佐藤 一麦
3 FW 17 小倉 千空
6 FW 18 佐藤 碧
7 FB 19 吉川 晃汰
3 FW 20 佐藤 大希
4 FW 21 山口 蓮 (C)
GK 22 桑本 凌羽
X GK 23 須藤 麟音
FW 24 鶴田 侑悟
FB 26 斎藤 陽翔
X MF 28 杉元 健真
       
監督 高橋 義徳
先発 ポジション 背番号 選手名
16 GK 1 杉野 智也
X GK 2 大場 陽成
X FB 3 入江 準一 コークェイ
X MF 8 玉坂 光輝
X FW 9 橋本 岳樹 (C)
X MF 11 森 紘之
X FB 12 千葉 健寛
X MF 13 堀 将典
X FB 14 山下 学
3 FB 16 須藤 陽海
3 FB 17 島田 麗央
X FW 18 早川 雄晴
5 MF 20 浅見 太紀
5 MF 21 角田 稜人
3 FW 24 村山 俊
3 FB 25 松橋 昂希
5 FW 26 久保庭 昌太郎
X FB 29 朝倉 謙
4 FW 32 吉田 隼斗
5 FB 34 新井 大地
X FW 48 Weimar 海
    
       
監督 山下 学

試合環境

スタジアム 大井ホッケー競技場(東京・品川区)
天候 曇り
観客数 62人
アンパイア 清水 雅生、蛭田 健人
リザーブアンパイア 圷 耕一
ビデオアンパイア
テクニカルデリゲート(TD) 西澤 英一郎
テクニカルオフィサー(TO) 西澤 英一郎
スコアリングジャッジ 吉田 明日香
タイミングジャッジ 平田 麻佑子

記録

ポゼッション
39%
61%
サークル侵入
20
23
シュート
7
5
PC
3
4
PS
0
0

戦評

 フリークス東京対東京農業大学の試合は、東農大のセンターパスにより開始された。
 第1Q序盤は、両チームともにハイボールなどを活用して前進し、好機をつくるものの、最後にミスが出たり、守備を崩しきれず、一進一退の攻防が続いた。
均衡を破ったのは東農大。9分、PC(ペナルティーコーナー)から#14曽根のフリックシュートがポストに当たり、そのリバウンドをキープした#2植木がリバースシュートでGKの頭上を抜き、先制点を挙げた。さらに12分にも、再びPCから#14曽根のフリックシュートがゴール右上に決まり、東農大が2-0とリードを広げた。
フリークスも幾度となく攻め上がるが、シュートまで持ち込めず。東農大の素早い詰めとプレスが攻守にわたり光り、試合を優位に進める。
 第2Qに入ると、19分に東農大#2植木がセンターラインからスクープパスを出し、それを#1山口がサークル内で受けると、GKをかわしてヒットシュートを決め、3-0と突き放す。
一方のフリークスも26分、右サイドの23mライン付近から#3入江がドリブルで回り込みサークルイン。パスを繋いで最後はゴール左で待ち構えた#8玉坂が、左上にシュートを決めて1点を返し、3-1とする。
 第3Qに入っても一進一退の展開が続く。38分、東農大はサークル付近でのリスタートからすぐに逆サイドへスクープパスを送り、右からサークルインしてセンタリング。これを受けた#20佐藤が左からのリバースシュートを決め、4-1と再びリードを広げる。
反撃するフリークスは42分、PCを獲得するも、左からの回り込みシュートは東農大のDFに阻まれる。
 第4Qが始まるとすぐに、東農大にイエローカードが出され、数的優位に立ったフリークスは47分、#48 Weimarが#9橋本とのパス交換からリターンパスを押し込み、4-2と迫る。
その後もフリークスは50分、52分、55分と立て続けにPCを獲得するも、東農大のGK#23須藤を中心とした堅守に阻まれ、得点を奪えない。東農大も58分にPCを得るが、フリークスの守備に阻まれて追加点とはならず。
 試合はそのまま終了。走力と早いプレスで主導権を握った東農大が、4-2で勝利を収めた。