高円宮牌2017ホッケー日本リーグ男子H1カテゴリーは、9月18日(月・祝)、大阪府茨木市立命館ホリーズスタジアムにおいて、第14日のレギュラーステージを開催しました。
《大阪》14:00『立命館ホリーズ(4勝4敗、勝点12)』 4対2 『天理大学ベアーズ(4勝3敗、勝点12)』
両者ともに開始から得点を狙った怒涛の攻撃で攻め続けるものの好守に阻まれ、なかなかゴールマウスを割ることができない。4分に『天理大学ベアーズ』の#12瀧上諒大選手が相手GKと1対1の場面で体をフェイクさせて揺さぶりGKの逆をつき、ゴール右隅へ先制点を挙げて均衡を破る。対するホームグラウンドの『立命館ホリーズ』は、15分にPCを獲得し#4池田瑞選手がヒットシュートを決めて同点。
第2クォーターの18分『天理大学ベアーズ』は、PCより#30膳棚大剛選手が技ありのフリックシュートをゴール右隅へ豪快に決めて引き放す。20分にはペナルティエリアの右サイドでセンタリングのボールを受けた『立命館ホリーズ』#9杉山惇士選手がサイドステップ気味に後方へ下がりながら豪快にシュートを決めて2対2の同点で折り返す。
第3クォーターの38分、『立命館ホリーズ』は#9杉山惇士選手からのロングパスを、後方より走り込んできた#17加藤凌聖選手が、技ありのタッチシュートで逆転弾を決めて3対2。
更に、第4クォーターの49分、『立命館ホリーズ』#17加藤凌聖選手がゴール右上にフリックシュートでダメ押しの追加点を決めて4対2とし、『立命館ホリーズ』がホームゲームを制して勝ち点3を獲得。3位に浮上した。