高円宮牌2018ホッケー日本リーグ男子H1は7日、岐阜県・川崎重工ホッケースタジアムにてレギュラーステージ第1節第1日を開催しました。
9:30 山梨学院OCTOBER EAGLES 1-3 天理大学ベアーズ
天理大学ベアーズのセンターパスにより試合が開始された。1分、天理がPCを獲得。#9稲山がシュートするも山梨学院OCTOBER EAGLESのDFに阻止される。お互いに序盤からサークル内に攻め込むが得点をすることができない。中盤で山梨がボールを持つ時間が増えるがシュートまで持っていくことができない。15分、#28松本がサイドからのロングパスに合わせてシュートが決まる。第2Q開始早々、天理#16森がシュートするもGK高野の好セーブに阻まれる。その後、山梨のボールキープの時間帯が長くなるが、天理DF陣の堅い守備により得点を決めることができない。
第3Q早々、天理#6今松がシュートを打つが枠を捉えることができない。31分、山梨がPCを獲得。#10小川がシュートを打つがGKに阻止される。33分に山梨#24西川が、23mライン左サイドからのパスに合わせタッチシュートを決める。40分に天理#11杉野がシュートを決める。41分、天理がPCを獲得。#30膳棚がフリックでシュートを放つがGKに阻まれる。43分天理がシュートを放つが、GK高野の好セーブに阻止される。第4Q、46分、天理がPCを獲得し、#29黒川がフリックシュートを決める。49分天理大学#12伊帳田がエンドランをえぐってシュートするが、枠を捉えることができない。3-1で天理大学ベアーズの勝利した。
■試合詳細
11:10 立命館ホリーズ 3-4 LIEBE栃木
LIEBE栃木のセンターパスにより試合が開始された。3分に#11佐藤が打つがゴールの枠を捉えることができない。5分に再び、栃木の#5山水がセンターライン付近から#20和田のロングパスを押し込みシュートを決める。その後も栃木が攻撃の手を緩めず、12分にPCを獲得し、#6落合が強烈なシュートを放ち2点目を決めた。第2Q、反撃したい立命館ホリーズは20分PCを獲得。FW#10加藤がフリックシュートをゴール右上段に決め、1点差とする。23分に栃木がPCを獲得し、FB#9大橋がフリックでシュートを決め3点目を獲得する。30分、MF#15木下がダイレクトシュートを決めて、3点差とする。
第3Q立命館は、41分にタッチシュートを狙うが、ゴールの枠を捉えることができない。43分立命館がPCを獲得#10加藤がフリックシュートで、ゴールの左隅に決め、2-4とする。第4Q、48分立命館#4池田のリバースシュートで得点を決め3-4となり、点差を縮める。引き離しを図りたい栃木は、55分MF#15木下がシュートをするもGKに阻まれる。その後、立命館は58分PCを獲得。惜しくもクロスバーに当たりチャンスを逸して、4-3でLIEBE栃木が勝利した。
■試合詳細
12:50 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS 3-1 福井クラブ
福井クラブのセンターパスにより、試合が開始された。開始早々4分に、岐阜朝日クラブBLUE DEVILSのFW#13 杉下がゴールを決め先制する。追加点が欲しい朝日は、果敢に攻め込むが福井の堅い守備に阻まれる。福井もFW#17和久利を中心として攻め込むが得点には至らない。15分朝日FW #11辻が追加点を挙げ第1Q終了となった。第2Q点差を縮めたい福井は17分にPCを獲得し、MF#22三谷がシュートするが、朝日のDFの好セーブに阻まれる。28分に再び福井がPCを獲得するが、GK吉川の好セーブに阻まれる。
第3Qも朝日は攻撃の手を緩めず、34分FW#10福田がシュートを決め、得点を3点差とし、福井を突き放す。その後、福井は懸命に攻めるが、相手サークルに入ることができず、決定的なチャンスを作ることができない。第4Q追いつきたい福井は47分MF#22三谷が味方からのパスにダイレクトで合わせるも枠を捉えることができない。福井の攻撃が続く中、展開力で上手く相手を崩し、クロスボールにMF#22三谷がタッチシュートで一点を挙げた。勢いに乗った福井は、52分にPCを獲得し、BF#15伊藤がフリックシュートを放つが朝日のGK吉川の好セーブに阻まれ、3-1で岐阜朝日クラブが勝利した。
■試合詳細