高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子は7日、岐阜県・川崎重工ホッケースタジアムにて第1節第1日の1stステージを開催しました。
14:30 東海学院大学 2-2 天理大学ベアーズ
東海学院大学のセンターパスにより試合が開始された。両者共に一進一退の攻防が繰り広げられる。5分、天理大学ベアーズMF#10森がサークルトップでボールを受けてドリブルで切り込み、リバースシュートをするもゴールポストに阻まれる。終了間際、天理の猛攻が続くが、東海も粘り強い守備を見せて0-0で終えた。第2Qも天理ペースで試合が進み、20分、天理はMF#10森がサイドからのダイレクトで合わせるもゴールの枠を外れる。先制点が欲しい東海は22分、23分、と立て続けにPCを獲得。FB#16岡田がシュートを打つも、天理GK#18鈴村の好セーブに阻まれる。徐々にリズムの出てきた東海は、24分、PCを獲得したが、天理のDF陣の堅い守備に阻まれる。
第3Qは、両者共に激しい攻防の中、33分、天理はPSを獲得し、MF#10森が確実に決めて、待望の先制点を挙げた。天理のペースで試合が進む中、34分、35分とシュートチャンスを得るが、東海GK#12河合の好セーブや枠外シュートなどでチャンスを得点に結びつけることができない。第4Q、46分、東海はMF#7冨岡からのパスを受けたMF#26立岩がリバースシュートを決めて同点に追いつく。その後、天理が右サイドから猛攻をしかけるが、東海のDF陣に阻まれ得点ができない。点差をつけてリードしたい天理は果敢な動きで攻め、PCを獲得する。PCで、ゴール前の混戦からMF#5 青戸が押し込んで、追加点を挙げる。終盤に追いつきたい東海は60分、積極的に前線に飛び出しFW#10 山口からのパスをFW#17上嶋が勇敢に飛び込んでゴールインして2-2の引き分けとなった。
■試合詳細
16:20 ソニーHC BRAVIA Ladies 9-0 聖泉大学
聖泉大学のセンターパスにより試合が開始された。2分、SONY HC BRAVIA Ladiesは、MF#13真野が先制する。5分にソニーがPCを獲得するも、聖泉GK#30宮崎に阻まれる。続けて6分にもPCを取るが、シュートは枠を外れる。11分、#18石川が追加点を決める。13分、ソニーがPCを獲得するも、聖泉のDF陣に阻まれる。第2Q ソニーペースで試合が進むが、聖泉の粘り強いプレーで得点することができない。18分に聖泉がPCを獲得するがパスが噛み合わず、シュートを打つことができない。23分にソニーがPCを獲得が、聖泉のDF陣に阻まれる。その後25分、聖泉がPCを獲得する。FB#2北島がシュートするが、ソニーGK#1景山に阻まれ得点することができない。29分、聖泉はFB#20櫻井がDF#34佐々木のセンターラインからのパスを受けてリバースシュートをするが、GKに阻まれる。
第3Q 32分ソニーはMF#15八木からのパスをFW#8深野が押し込み追加点を挙げる。34分MF#15八木のサイドからのパスにFW#小沢が合わせ4-0となり聖泉を突き放す。40分MF19佐々木の23mラインからのクロスボールにFW#8深野が飛び込んで5点目。40分MF#18石川がリバースシュートで得点。そして、45分MF#15八木が左サイドからのセンタリングを再びFW#8深野が合わせて追加点を挙げた。第4Q開始直後ソニーのPCを獲得するがゴールポスト当たり得点できない。47分、FW#永井9がこぼれ球を豪快なシュートで得点する。55分MF#15八木がゴール前に流れたボールをダイレクトシュートで得点する。大差の9-0でSONY BRAVIA Ladiesが勝利した。
■試合詳細