高円宮牌2018ホッケー日本リーグ男子H2は24日、埼玉県飯能市・阿須運動公園ホッケー場にて第3節第6日を開催しました。
11:00 Selrio島根 2-2 駿河台大学
SL島根のセンターパスにより、試合が開始された。開始早々SL島根がPCを得るが、駿河台GK#1石坂の好セーブにより決めることができない。駿河台は7分に連続でPCを獲得し、FW#10蛭田がフリックシュートを決め、1-0とし、そのまま第1Qが終了する。第2Q、SL島根のペースで試合が進むが、得点には至らない。駿河台FW#9小林がドリブルで切り込み、シュートを放つが枠を捉える事ができない。両チーム共得点することなく、1-0で駿河台がリードのまま第2Qを折り返す。
第3Q、両チーム一進一退の攻防が続く。第3Q終了間際、15分SL島根#29谷光のパスを#33内田がタッチシュートを決め、1-1の同点とし、第3Qが終了する。第4Q、SL島根は積極的に攻撃を仕掛ける。10分SL島根#9糸原が追加点を挙げる。追いつきたい駿河台は、13分#19花澤が放ったシュートが決まり、2-2の同点とし、そのまま試合が終了した。
■試合詳細
12:45 小矢部RED OX 2-4 東京農業大学
東京農大のセンターパスにより、試合が開始された。4分、東京農大#23濱田がパスをダイレクトで打ち込み、先制点を挙げる。小矢部Rは立て続けに2本PCを得るが得点にはならず、そのまま第1Qを終了する。第2Q、追いつきたい小矢部Rはサークル内でチャンスを作るが点を決めきることができない。東京農大は積極的にドリブルで仕掛け、15分#18水野がタッチでシュートを決め、2-0とリードしたまま第2Qを終了する。
第3Q、両者共に激しい攻防の中、11分東京農大はPSを獲得し、#1三原が確実に決め、3-0と点差を広げる。第4Q、1分小矢部R#14新井がサークル内のこぼれ球を押し込み3-1とする。4分東京農大はPCで#23濱田が力強いシュートを決める。14分小矢部Rは再び#14新井がシュートを決め4-2とするが、東京農大も堅い守備を見せ、そのまま試合は終了し、東京農大が勝利した。
■試合詳細
14:30 ALDER飯能 5-0 法政大学
法政大のセンターパスにより試合が開始される。両者とも積極的にチャンスを作り、ゴールを狙うが、得点には繋がらない。15分AL飯能がPCを獲得する。FW#7竹下がプッシュで押し込み先制点を挙げる。第2Q、1分AL飯能#11北里がゴール前で相手ボールをカットし、そのまま落ち着いてシュートを決め2-0とする。AL飯能の攻撃は続き13分にPCを得るが、法政大の守備に阻まれる。2-0のまま第2Qが終了する。
第3QもAL飯能のペースで試合が進む。14分にPSを取り、#11北里が決め3-0とリードする。法政大もスピードのあるドリブルでサークルに侵入するが、攻めきることができない。第4Q、AL飯能は3分#7竹下、4分#11北里が続けてシュートを決めさらに点差を広げる。その後は両チームとも得点には至らず、5-0でAL飯能が勝利した。
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