高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子は14日、栃木県・日光市ホッケー場にてセカンドステージ第5節第11日を開催しました。
11:00 南都銀行SHOOTING STARS 0-0 山梨学院CROWNING GLORIES
山梨学院CROWNING GLORIESのセンターパスにより試合が開始された。試合開始から一進一退の攻防が続く。第1Q10分、南都銀行がPCを獲得するが、山梨GK#16田中のファインセーブにより、ゴールを許さない。0-0のまま第1Qが終了。第2Q、先制点が欲しい両チームは、パスをつなぎ相手陣内に攻め込むが、決定機をつくることが出来ないまま、第2Qを折り返す。
第3Q、中盤での攻防が続く。お互いに決定機がつくれないまま、時間が経過し、第3Qも無得点のまま終了。第4Q、57分山梨学院がPCを獲得するものの、決定機を活かすことが出来ない。その後、南都銀行がPCを獲得。しかし、山梨学院の堅い守備により、得点することが出来ない。一進一退の攻防が続くが、チャンスをつくれず試合終了。南都銀行は勝ち点4とし、山梨学院は勝ち点1とした。
■試合詳細
12:40 コカ・コーラレッドスパークス 1-0 グラクソ・スミスクラインOrange United
グラクソ・スミスクラインOrange Unitedのセンターパスにより試合が開始された。先制点が欲しい両チームは、パスをつなぎ相手陣内に攻め込むが、決定機をつくることが出来ないまま、第1Qが終了する。第2Q、CCRがやや優勢に試合を進めるも、GSKの堅い守備により、得点を許さない。お互い決定機をつくれないまま、第2Qは終了した。
第3Q、中盤での激し攻防が続く。42分、ようやく均衡が破られる。CCRが取得したPCのリバウンドをMF#16松本が押し込み、待望の先制点が生まれた。CCRリードのまま、第3Qは終了した。第4Q、追いつきたいGSKは攻撃に人数をかけ攻め込むも、CCRのGKを中心とした堅い守備によりゴールを割ることが出来ない。そのまま終了のホーンが鳴り、1-0でCCRが勝利した。この結果、CCRは勝ち点を6に伸ばし、GSKは勝ち点0のままとなった。
■試合詳細
14:20 ソニーHC BRAVIA Ladies 9-1 天理大学ベアーズ
天理大学ベアーズのセンターパスにより、試合が開始された。6分天理大学#10森の豪快なヒットシュートにより先制する。12分SONYがPCを取得し、#14小川からのボールを#4一谷(奈)が合わせ1-1。試合を振出しに戻す。第2Q、19分SONYがPCから#7小沢がリバウンドを押し込み追加点とし、試合を優位に進める。
第3Q、35分#21瀬川が左サイドからゴール前にドリブルで持ち込むと、ゴール前で#9永井(友)が3点目を決める。さらに、38分PCより#2内藤、39分PCより#15八木が点を決める。その後もSONY#9永井(友)、#20清水が得点を重ね、7-1で相手を突き放し第3Qを終える。第4Q、SONYの勢いは止まらず、51分#21瀬川のPCでのゴール、終了間際の59分には#20清水の2得点目となるゴールで試合を決定づけ、9-1でSONYが勝利した。この結果、SONYは勝ち点を6に伸ばし、天理大学は勝ち点0のままとなった。
■試合詳細