高円宮牌2019ホッケー日本リーグ女子・大学リーグは8日、埼玉県飯能市・駿河台大学ホッケー場にて第4節第7日を開催しました。
11:30 立命館ホリーズ 5-0 聖泉大学
立命館Hのセンターパスにより試合が開始されました。試合開始2分、3分に立命館HがPCを取得するもののポストに阻まれ得点には至らず。立命館Hが連続攻撃を見せるものの聖泉大のGK#1稲葉の好守備に阻まれ得点にならず。聖泉大がカウンターからFW#7山田が攻撃を仕掛けるもの立命館Hの守備に阻まれ第1Qは0-0の引き分け。
第2Qも立命館Hが優位に試合を進めるものの聖泉大の粘り強い守備に阻まれなかなか得点することができない。23分立命館Hが立て続けにPCを取得し、#19浦田がドラックシュートをするものの聖泉大が体を張った守備で得点を許さず。立命館Hが連続攻撃から26分PC取得し#19浦田がドラックシュートを左下に決め均衡を破る。第2Q1-0で折り返す。
第3Qに入っても立命館Hのペースで試合が進む。38分右からの攻撃から立命館H#7飯見がリバースシュートを打つものの決めれず。またもや39分立命館H#5久保がリバースシュート。こぼれ球を#7飯見がプッシュで押し込み2-0。42分立命館HがPCから#19浦田が右下にドラックシュートを決め3-0とする。
第4Q依然として立命館Hペースで試合が進み49分PCから#19浦田がドラックシュートを打つものの決めれず。53分カウンターから立命館H#23竹澤が持ち込みGKをかわしリバースシュートを決め4-0とする。聖泉大が左から#9武島が持ち込みシュートを狙うがGK#1木下に阻まれ得点できず。58分立命館HFW#18髙木がプッシュシュートを決め5-0とし、優位に試合を進めた立命館H大学が5-0で勝利した。
■試合詳細
13:20 山梨学院CROWNING GLORIES 0-0(SO 3-2) 天理大学ベアーズ
山梨学院のセンターパスにより試合が開始された。何度も攻撃を仕掛ける山梨学院だが点には繋がらず。両者激しい攻防が繰り広げられているが両者とも点にはならない。第1Qは両者無得点の展開となった。
第2Q開始直後に山梨学院がPCを2度獲得するが天理大#1工藤のナイスセーブにより得点にはならなかった。山梨学院が何度もサークルインをするがなかなかシュートを打つことができない。天理大はシュートを打たせないように必死で守り、守備からのカウンターを何度も仕掛けるが得点にはならない。第2Qも両者無得点となった。
第3Q5分に山梨学院がPCを獲得するが天理大#1工藤のナイスセーブにより得点にはつながらない。終了間際天理大がハーフプレスからのカウンターで相手サークル内に入り込みシュートを何度も打つが点には繋がらず。両者無得点のまま第3Qは終了した。
最終第4Q得点が欲しい両チーム、山梨学院が開始2分でPCを獲得したが点には繋がらず、天理大はカウンターでサークルインしPCを獲得した。しかし#1田中のナイスセーブにより得点には繋がらない。その後も白熱の攻防が続く。サークルインをお互いに何度もするが両者のディフェンスが固く得点に繋がらずにホーンがなり、SO戦となった。
SO戦は3対2で山梨学院が制し勝利した。
■試合詳細
15:10 駿河台大学LADYBIRDS 0-3 東海学院大学
東海学院のセンターパスにより、試合が開始された。第1Q東海学院は、前線からのフルプレスでサークルインを試みるが、駿河台大の堅い守備により、得点にはいたらない。前半第1Q7分東海学院#21小早川がカウンターからドリブル突破をし、リバースシュートを放つが、得点に繋げることができない。対する駿河台大は、サイドからの攻撃を試みるが東海学院の守備が堅く、サークルインすることができない。
第2Q東海学院のぺースで試合が進む。東海学院は打ち込みを多用するが、チャンスが生まれない。第2Q5分東海学院#21小早川がまたもドリブル突破からリバースシュートを放つが、得点することができない。第2Q7分東海学院は、PCを獲得するが、チャンスをものにできない。駿河台大は、#8町田を基点とした攻撃で、サークルインを試みるが、チャンスが生まれない。第2Q終了間際に東海学院はPCを獲得する。#6平田の強烈のシュートは枠内を捉えるも、相手DFに阻まれ、前半が終了する。
お互い一歩も退かずに迎えた第3Q駿河台大のセンターパスにより、後半が開始する。後半に入っても東海学院のペースは落ちることはない。第3Q3分駿河台大は右サイドからの打ち込みに対して、#9水見が合わせようとするが、得点することができない。第3Q4分東海学院は、#20立岩がプッシュシュートを右下に決め先制する。その後も東海学院ペースで試合が進むが、追加点をあげることができない。第3Q14分駿河台大はPCを獲得するも、得点することができず、第3Qが終了する。
第4Q1点を追いかける駿河台大は、前線から厚みのあるプレッシャーをかける。第4Q4分駿河台大はPCを獲得する。#2佐藤がバリエーションを試みるも、得点をあげることができない。第4Q7分東海学院は#10西尾が左サイドからドリブルで切り込み、#20立岩にパスを渡すとそのままプッシュシュートを決め、追加点を上げる。第4Q13分東海学院#18澤田がリバースシュートを決め、3-0とする。駿河台大も反撃を試みるが、東海学院の堅い守備を破ることができず、試合が終了した。
■試合詳細