高円宮牌2019ホッケー日本リーグ女子・大学リーグは9日、埼玉県飯能市・駿河台大学ホッケー場にて第4節第8日を開催しました。
10:00 山梨学院CROWNING GLORIES 9-0 聖泉大学
聖泉大学のセンターパスにより試合が開始された。第1Q1分山梨学院CROWNIG GLORIES#21水野が得点した。その後も攻撃の手を休めることなく第1Q3分#田中がサイドからのカウンターに合わせて得点し連続得点をした。第1Q終了間際山梨学院CROWNIG GLORIES#19小林が#1田中のパスに合わせてタッチシュートを決め第1Qを折り返す。
第2Q聖泉大学はPCで得点されるが意地を見せシュートを許さない。ロングパスで攻めあがる聖泉大学だがサークルインを許してくれない。攻撃の手を緩めない山梨学院CROWNIG GLORIESだが第2Q13分#6松が決め点差を付けていく。第2Q山梨学院CROWNIG GLORIESが6得点として前半を折り返した。
第3Q5分山梨学院CROWNIG GLORIES#14中込がシュートを決め突き放していく。その後聖泉大学が攻め込むが山梨学院CROWNIG GLORIESの堅い守備によりうまく攻め込むことができない。聖泉大学は追加点を許すまいと#40宮崎の指示を中心に守り続けているが第3Q終了間際山梨学院CROWNIG GLORIESが相手サークル内でキックを取りPCを獲得しタッチで得点を決め点差を広げていく。
第4Qを猛攻を仕掛け続ける山梨学院CROWNIG GLORIESが第4Q1分PCを獲得するが枠を捉えることは出来ない。第4Q6分山梨学院CROWNIG CROWNIGが#14中込が本日2得点目となる強烈なヒットシュートをサークルトップから決めさらに点差を突き放していく。得点が欲しい聖泉大学だがロングパスで攻めるも繫がらない。山梨学院CROWNIG GLORIESがこの試合9得点し山梨学院CROWNIG GLORIESが圧倒的力の差を見せつけて勝利した。
■試合詳細
11:50 東海学院大学 1-1(SO 6-5) 立命館ホリーズ
東海学院大学のセンターパスにより試合が開始された。第1Q立命館ホリーズは前半から#10柴田を中心とした厚みのある攻撃を仕掛ける。第1Q5分立命館ホリーズはPCを獲得し、#2山根がヒットシュートを決め、先制点をあげる。第1Q8分東海学院大学#21小早川はサークル内でボールを受け、リバースシュートを放つが、立命館ホリーズ#1木下のナイスセーブにより、得点には至らない。その後も、両者とも一進一退の攻防が続く。
第2Q3分立命館ホリーズはPCを獲得。#10柴田のヒットシュートは、枠を捉えるも、得点にはならない。対する東海学院大学は、#32河合を中心とした攻撃を仕掛けるが、チャンスが訪れない。立命館ホリーズ#18高木が左サイドからドリブル突破をするが、東海学院大学の堅い守備により、追加点を挙げることはできない。
立命館ホリーズのセンターパスにより第3Qが開始する。東海学院大学#15上園がドリブルで切れ込むが、立命館ホリーズ#19浦田を中心とした守備に阻まれる。第3Q5分東海学院大学はPCを獲得する。#2岡田がヒットシュートを打つが、得点にはならない。第3Q8分東海学院大学#10西尾がPCを獲得する。東海学院大学#5塚田のヒットシュートを#2岡田がうまく合わせ、同点とする。その後は、東海学院大学ペースで試合が進む。東海学院大学#11中村がサークル内でボールを受け、リバースシュートを打つが得点にはならない。
第4Q1分立命館ホリーズは右サイドからのえぐり込みから、#10柴田がシュートを打つも、得点にはならない。第4Q7分立命館ホリーズ#7飯見がリバースシュートを打つが、得点を挙げることはできない。第4Q10分東海学院大学#21小早川がドリブル突破し、PCを獲得する。東海学院大学#2岡田が強烈なシュートを放つが、相手DFに阻まれる。第4Q14分立命館ホリーズはPCを獲得する。立命館ホリーズ#19浦田がヒットシュートを放つが、東海学院大学#12河合のナイスセーブにより追加点を挙げることができない。その後も一進一退の攻防が続き、1-1の同点のままSO戦に持ち込まれる。SO戦の結果、6-5で東海学院大学が勝利した。
■試合詳細
13:40 駿河台大学LADYBIRDS 0-0(SO 2-3) 天理大学ベアーズ
駿河台大学LADYBIRDSのセンターパスにより試合が開始された。第1Q天理大学ベアーズのペースで試合が進む。第1Q9分天理大学ベアーズ#21島田がヒットシュートを打つが、得点にはならない。対する駿河台大学LADYBIRDSは、#8町田を中心とした攻撃を仕掛けるもチャンスが訪れない。両者ともシュートを放つが、得点をあげることができない。
第2Q天理大学ベアーズは、スクープなどのロングパスで試合を進めていく。第2Q7分天理大学ベアーズは、PCを獲得する。#9島田が強烈なヒットシュートを打つが、駿河台大学LADYBIRDS#1浪岡のナイスセーブにより、得点が生まれない。その後も、天理大学ベアーズは、厚みのある攻撃で駿河台ゴールを脅かす。第2Q10分天理大学ベアーズは、PCを獲得。#9島田がシュートを打つも、得点にはならない。第2Q12分駿河台大学LADYBIRDS#7鰐川がドリブルで切れ込みPCを獲得するが、得点が生まれない。一進一退の攻防が続き、両チーム無得点のまま前半が終了する。
天理大学ベアーズのセンターパスにより第3Qが開始される。第3Q4分天理大学ベアーズは、PCを獲得する。#20藤原のシュートに対し、#14安達が合わせるもゴールの枠を捉えることはできない。第3Q6分天理大学ベアーズは、またもPCを獲得。#3島谷がシュートを打つも、得点にはならない。対する駿河台大学LADYBIRDSは、#18八巻がドリブル突破を試みるが、チャンスにならない。
同点のまま迎えた第4Q駿河台大学LADYBIRDSのペースで試合が進む。駿河台大学LADYBIRDSは、打ち込みなどの攻撃を仕掛ける。第4Q9分駿河台大学LADYBIRDSはPCを獲得する。#2佐藤が強烈なシュートを打つも、相手DFに阻まれ、得点を挙げることができない。その後も一進一退の攻防が続く。第4Q14分天理大学ベアーズ#12小林がシュートを放つが、駿河台大学LADYBIRDS#1浪岡の堅い守備により、得点が生まれず両リーム無得点のまま試合が終了。SO戦の結果2-3で天理大学ベアーズが勝利した。
■試合詳細