高円宮牌2019ホッケー日本リーグ男子H1は30日、大阪府茨木市・立命館OICフィールドにて第4節第8日を開催しました。
11:00 山梨学院OCTOBER EAGLES 3-0 ALDER飯能
第1Q、山梨学院のセンターパスにより試合が開始された。開始5分、A飯能が左側から攻め込みPCを獲得したが山梨学院GK#1千田のナイスセーブにより得点には至らない。その後両者互いに幾度かのシュートチャンスを活かせず、0-0のまま第1Q終了。
第2Q、18分に山梨学院がPCを獲得するも、A飯能の堅いDFに阻まれる。28分山梨学院がPCを獲得。#5沖津がフリックシュートを打ちこむも得点には至らず、0-0のまま終了。
第3Q、38分山梨学院が早いパス回しでサークルインし、#11河邊が隙を逃さず待望の先制点を決め1-0となる。40分、勢いに乗った山梨学院がPCを連続で獲得し、#28田村のシュートが決まり2-0となる。A飯能は懸命にFWにパスを繋げるも、山梨学院の堅いDFに阻まれ2-0のまま第3Qが終了した。
第4Q、46分山梨学院がPCを獲得するも得点には至らず。49分、山梨学院が早いパス回しでサークルインし#9深見がシュートを決め、3-0とする。55分反応がPCを獲得し#11北里がフリックシュートを打つがゴール外に外れる。その後互いに譲らない激しい攻防が続き、3-0のまま試合が終了、山梨学院が勝利した。
■試合詳細
12:50 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS 3-2 LIEBE栃木
大雨の中、岐阜朝日クラブのセンターパスにより試合が開始された。第1Q6分、岐阜朝日クラブがPCを獲得するが、キーパー#19手塚のナイスセーブにより得点には繋がらない。両者何度かサークル内までボールを持ち込むが、シュートには至らない。
第2Q16分、L栃木#1小沢のリバースヒットにより、先制点を獲得する。20分、岐阜朝日クラブがPCを獲得するが、コースをわずかに外れる。その後のL栃木の速攻の末、L栃木#6落合がリバースヒットを打つが、キーパーにより得点は阻まれる。両者激しい攻防の後、28分、岐阜朝日クラブ#11辻が#13永井のパスをタッチシュートし、1-1となる。その後岐阜朝日クラブ#19山﨑がプッシュでシュートを放つが、キーパー#13若林の好セーブにより得点には至らない。
第3Q34分、岐阜朝日クラブがPCを獲得し、#19山﨑がリバウンドボールを押し込んだことで2-1となる。39分、L栃木#12高橋が決定的なシュートチャンスを得るが、堅いDFに阻まれ得点とはならない。
第4Q51分、岐阜朝日クラブがPCを獲得し、#2山田のフリックシュートが決まり、3-1となる。53分、L栃木#8大嶋がタッチシュートを決める。57分、#8田中にグリーンカードが出され、シュートチャンスを作ったL栃木だったが、得点には至らない。59分、両者とも立て続けにがPCを獲得するが、得点は決まらない。終盤、L栃木が積極的に攻める時間が長く続いたが、3-2で岐阜朝日クラブの勝利に終わった。
■試合詳細
14:40 立命館ホリーズ 1-2 天理大学ベアーズ
第1Q、立命館Hのセンターパスにより試合が開始された。第1Q、4分#30田中が右サイドから打ち込まれたパスに反応し、先制点を獲得する。13分、天理大がPCを立て続けに獲得するも、#29膳棚が放ったフリックシュートはゴールポストに当たり得点には至らず、1-0のまま第1Qが終了した。
第2Q、17分天理大がPCを獲得。サークル内での細かいパス回しで相手のミスを誘いPSを獲得、#29膳棚が確実にプッシュシュートを決め1-1の同点とした。その後は両者譲らない激しい攻防が続き、1-1のまま第2Qが終了した。
第3Q、35分立命館HがPCを獲得したが相手のDFに阻まれ得点には至らない。その後、互いにシュートチャンスはあるもののそれを活かせず一進一退の攻防が続く。41分、立命館HがPCを獲得するが、#1加藤が打ち込んだヒットシュートはゴール外に外れる。両者追加点を挙げることが出来ないまま、1-1で第3Qが終了した。
第4Q、46分天理大#27竹林が果敢に攻め込みシュートチャンスを作るも得点には至らない。48分、天理大がPCを獲得、#9瀧上が放ったボールを#8伊帳田がタッチシュートで決め、1-2となる。59分、立命館HがPCを獲得するも、天理大のDFに阻まれ得点には至らず、1-2のまま天理大が勝利した。
■試合詳細