高円宮牌2020ホッケー日本リーグ女子は27日、栃木県日光市・日光市ホッケー場にて開催しました。
13:00 グラクソ・スミスクラインOrange United 6-0 駿河台大学 LADYBIRDS
駿河台大のセンターパスにより試合が開始された。第1Q、試合開始早々、駿河台大は高いプレスからチャンスをつくり出す。一方、GSKは5分、ゴール前の混戦からFW#13伊藤がリバースで押し込み先制する。続く14分、GSKはFW#19五島のパスにMF#14尾関がうまく合わせ、2-0とリードを広げる。
第2Q、GSKが何度もサークルインしチャンスをつくり出すが、駿河台大の粘り強い守りに阻まれ追加点を挙げることができない。第2Qは点数が動かないまま、GSKのリードで前半を折り返す。
第3、GSKの怒涛の攻撃は止まらない。34分、GSKは立て続けに3本のPCを獲得し、華麗なバリエーションからMF#14尾関が決め3-0。続く40分にはPCのリバウンドをFW#13伊藤が決め、さらに45分にもPCからMF#4中村のスイープにMF#7村山が合わせ、5-0と点差を突き放す。
第4Q、1点のほしい駿河台大は、左サイドから効果的な攻撃を仕掛けるが、GSKの堅い守りを崩すことができない。一方、GSKは48分、MF#8飯見のセンターリングをFW#10山口が決め、6-0とする。駿河台大は最後まで攻め続けたが、そのまま試合は終了し、6-0でGSKが勝利した。
■試合詳細
ゴール前の混戦からリバースで押し込むGSK♯13伊藤 星ゴールシーン
PCの華麗なバリエーションからのGSK♯14尾関 愛美のゴールシーン
チームの6得点目を決めGSK♯10山口 未彩季がゴールパフォーマンスを披露