高円宮牌2020ホッケー日本リーグ男子H1は14日、栃木県日光市・日光市ホッケー場にて開催しました。
10:00 天理大学ベアーズ 3-1 福井クラブ
晴天の中、天理のセンターパスにより試合が開始された。開始2分に福井がPCを取得し、#25和田がゴール左上隅に強烈なフリックシュートが決まり、先制する。その後、続けて福井がPCを獲得するも、天理GKがセーブする。7分、8分と続けて天理がPCを獲得するも、福井GKがセーブ。そのまま第1Qが終了。
第2Q天理がゴール前でGKと1対1になるが得点できず、1-0と福井リードで前半を折り返す。
第3Qはやや福井が優勢に試合を進めるも、一進一退の攻防が続き第3Qが終了。
第4Q47分、天理#7伊野が鮮やかなタッチシュートで1-1となる。52分、天理がPCを取得し、#25霧下がゴール右隅にフリックシュートを決め、逆転する。一方、54分に福井がPCを獲得し、#11渡辺が豪快なヒットシュートを放つも、惜しくも枠を外す。終了間際の60分には、天理大#9松本が一瞬の隙をつきシュートを決め、3-1で試合が終了した。
■試合詳細
12:30 岐阜朝日クラブ 0-1 表示灯フラーテルホッケーチーム
晴天の中、表示灯のセンターパスにより試合が開始された。第1Q、激しい攻防が続くが、両チーム集中した守りでシュートまで持ち込ませない。
第2Q、22分、岐阜が初めてのPCを取得するが枠を捉えられない。その後も岐阜がやや押し気味に試合を進めるが、スコアレスで前半を終了する。
第3Qも一進一退の攻防が続く。44分、表示灯はサークル内で#13山水がGKに倒されPSを獲得すると、#11佐々木が右下に決め、先制点をあげる。
第4Q、53分、表示灯はPCを獲得するが、岐阜GK#30吉川のセーブで得点できない。さらに54分、表示灯はカウンターから決定的な場面を迎えるが、岐阜はGK#30吉川のファインセーブで追加点を許さない。58分、岐阜がPCを獲得するが、#2山田のシュートはポストに阻まれる。そのまま1点を守り切った表示灯が1-0で勝利し、勝ち点3を獲得した。
■試合詳細
15:00 LIEBE栃木 2-1 立命館ホリーズ
晴天の中、立命館のセンターパスにより試合が開始された。第1Q、5分、立命がPCを獲得するも、栃木の堅い守備で得点を許さない。第1Q終了直前に立命がPCを立て続けに獲得するも、栃木の集中した守備で得点に至らない。
第2Q、20分、立命館#11為国がゴール前の混戦から先制点を上げる。24分、立命#22丸山がシュートを放つも枠を捉えきれない。栃木も第2Q終了間際に猛攻を仕掛けるも得点には至らず、立命が優勢で前半を1-0で折り返す。
第3Q、34分、栃木は#7加藤が中央からドリブルで攻め上がり、ライトの#1小沢へ展開、最後はゴール前で#29村田が合わせ、1-1の同点に追いつく。徐々に栃木ペースで試合が進む。
第4Q、48分、栃木がPCを得るもシュートに至らない。51分、栃木は再度PCを獲得すると、シュートリバウンドを#2下畝地が押し込み逆転に成功する。60分、栃木はPSを取得するも得点には至らない。そのまま終了し、2-1で栃木が勝利した。
■試合詳細