高円宮牌2020ホッケー日本リーグ男子H1は15日、栃木県日光市・日光市ホッケー場にて開催しました。
10:00 表示灯フラーテルホッケーチーム 2-4 福井クラブ
晴天の中、第1試合が開始された。第1Q、3分福井がPCを獲得。ヒットシュートを1度はGKが止めるが、リバウンドを#11渡辺がリバースシュートで決め、1-0とリードする。
第2Q、表示灯が優勢にゲームを進める。20分、表示灯がPCを獲得、#9田中がPCのリバウンドを押し込み1-1と振り出しに戻す。27分、福井がPCを獲得すると、#11渡辺の強烈なフリックシュートがGKの足元を抜け、福井が2-1のリードで前半を折り返す。
第3Q、33分に福井は右からの打ち込みを#3近藤が落ち着いて決める。さらに38分、福井がPCを獲得すると、#25和田がゴール右隅にフリックシュートを決め4-1と点差を突き放す。その後、41分、表示灯がPCを獲得し、#14長澤から#9田中が鮮やかなタッチシュートを決め詰め寄る。
第4Q残り1分、表示灯がGKを下げパワープレーを試みるも、福井のゴールを割ることができず、4-2で福井が初勝利を飾った。
■試合詳細
12:30 天理大学ベアーズ 3-4 立命館ホリーズ
晴天のベストコンディションの中、第2試合が開始された。開始早々1分、立命がドリブルで持ち込むと最後は#13道端がゴールに押し込み先取点を奪う。一方、天理は5分、PCを獲得すると、#25霧下がフリックシュートが決まり、1-1の同点に追いつく。13分、立命は#11為国がリバースシュートで突き放すが、天理は15分、PCから#15永吉のフリックシュートが決まり、2-2の同点まま第1Qが終了した。
第2Qは一進一退の攻防が続くが、両者無得点のまま前半を折り返す。
第3Q、激しい攻防が続く中、36分、天理#9松本がゴールを決め天理が勝ち越す。しかし、39分、立命もスクープでサークルに侵入すると、最後は#18戸田が押し込み、再度振り出しに戻す。
第4Q、58分、立命はPCを2本獲得するも、天理の堅い守備で得点に至らない。59分、立命は勝ち点3を狙いパワープレーに出ると、60分右サイドから崩し、最後は#7川原が叩き込み、決勝点を上げる。そのまま試合終了となり、4-3で立命が勝利した。
■試合詳細
15:00 LIEBE栃木 2-1 岐阜朝日クラブ
晴天の中、第3試合が開始された。第1Q、9分、岐阜がPCを獲得すると、#2山田がフリックシュートを決め先制する。栃木も12分、#1小沢がリバースシュートを放つも岐阜GK#30吉川がセーブし得点には至らない。
第2Q、激しい攻防が続く中、29分、栃木がPCから#7加藤がフリックシュートをゴール右上に決め、1-1の同点に追いつく。
第3Q、34分にも栃木は決定的な場面を迎えるが、岐阜GK#30吉川のセーブで得点できない。37分、栃木はPCからのリバウンドを#6落合が決め、2-1と逆転する。一方岐阜は38分、サークル内で倒されPSを獲得するも、シュートが枠を捉えられず得点できない。
第4Q、57分、追いかける岐阜は#2山田の打ち込みを#8田中がタッチするもポストに嫌われる。その後も岐阜が猛攻を仕掛けるが、栃木が最後まで守りきり、2-1で勝利した。
■試合詳細