高円宮牌2020ホッケー日本リーグ男子H1は19日、東京都品川区/大田区・大井ホッケー競技場にてレギュラーステージ第5日を開催しました。
11:00 LIEBE栃木 2-0 表示灯フラーテルホッケーチーム
晴天の中、表示灯のセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々、表示灯がチャンスを作るも得点にならず。10分、栃木がPCを獲得。栃木#7加藤がフリックシュートを打つも表示灯の堅い守備に阻まれる。その後も2度栃木がPCを獲得するが得点にならない。17分、栃木がPCを獲得。#7加藤がフリックシュートを打つも一番騎のナイスセーブ。その後も栃木がPCを獲得するが表示灯の堅い守備にが防がれる。19分、栃木が得点を決めたと思われたが、表示灯がチャレンジ権を使用し、ノーゴールの判定。20分、表示灯がPCを獲得。#20中山がフリックシュートを打つが、#17稲山の好セーブにより得点にならない。21分、#13山水にグリーンカードが出される。
33分、栃木がチャンスを作るが#19千原の好セーブに阻まれる。35分、#7加藤が味方からパスを受け、シュートを決める。39分、表示灯のロングパスが通り#1小川がシュートを打つが得点にならず。44分、栃木がPCを獲得。栃木がシュートを放ち、表示灯の守備陣が守るが混戦の中、#7加藤が決める。52分、栃木がPCを獲得。#17稲山がフリックシュートを放つも表示灯の一番騎に阻まれる。表示灯がキーパーを下げ、パワープレーをするが、得点できず栃木が勝利した。
■試合詳細
13:30 天理大学ベアーズ 3-3(SO1-3) 岐阜朝日クラブ
曇天の下、天理のセンターパスにより試合が開始された。1Q開始5分、岐阜の#8田中がゴール前でパスを受けて自ら持ち込みむと強烈なヒットシュートで先制点を挙げた。天理はすぐに反撃、7分に岐阜のディフェンダーからこぼれ球を奪って素早くサークル内に持ち込み、走りこんできた#16松島がゴールへ押し込んだ。さらに岐阜は残り3分でチャレンジによりPCを獲得、#2山田のフリックがゴール右下に収まり岐阜が1点リードで1Qを終えた。2Q開始直後は天理が流れを掴み複数のシュートを放つも点に繋がらず、PC獲得を賭けたチャレンジも失敗してしまう。岐阜も#17北村が混戦からシュートを放つが枠を外してしまう。
続く3Qでも拮抗した展開が続き、両チームとも得点チャンスを掴むことができないまま終わった。次に得点が動いたのは4Qを折り返した後、セットプレーから天理#12佐橋が右から打ち込んだヒットを#6和田がタッチで得点に繋げた。岐阜も負けじと#1山﨑がリバースヒットをゴール中央に突き刺した。更に残り3分で天理がPCを獲得、#30膳棚がゴール右下にフリックシュートを沈めてSO戦へ持ち込んだが#17千葉以外は決められない。この結果、SO戦で#1山﨑、#18落合、#8田中が得点した岐阜の勝利となった。
■試合詳細
16:00 福井クラブ (中止) 立命館ホリーズ
立命館ホリーズ ︓不戦勝(勝ち数1および勝点3を付与する。得失点は変更しない。)
福井クラブ ︓不戦敗(敗け数1を付与する。得失点は変更しない。)
■中止詳細