高円宮牌2021ホッケー日本リーグ女子は16日、岐阜県各務原市・川崎重工ホッケースタジアムにてレギュラーステージ第4日を開催しました。
10:00 立命館ホリーズ 2-1 天理大学ベアーズ
天理大Bのセンターパスにより第1Qが開始された。開始早々、両チーム素早い攻防が繰り広げられる。12分立命館HがPCを取得。#23上野がシュートを打つも得点には至らない。対する天理大Bは13分#6原田がリバースシュートを打つが、DFによりシュートを阻まれる。その後も両チームの激しい攻防が続き無得点のまま第1Qが終了した。
第2Qに入り、21分天理大B#21岸本がサークルトップから打ち込み#29北山がタッチシュートを決め先制点を挙げる。追いつきたい立命館Hは、23分PCを取得。#23上野の力強いプッシュシュートを#7松村がタッチし同点になる。その後、追加点が欲しい立命館Hは続けてPCを取得するも天理大Bの堅いDFにより得点には至らない。27分天理大Bがドリブルから切り込み、ゴール前で#30岡垣がシュートを打つも立命#1GK西垣の好セーブにより得点にはならない。1-1の同点のまま第2Qが終了した。
第3Q、開始1分立命館Hが素早いパス回しからPCを取得。#23上野のシュートを#17松場がタッチシュートを決め追加点を挙げる。その後、両者共に譲らない攻防が続く。追い付きたい天理大Bは攻撃を畳みかけ43分#7松田がプッシュシュートを打つが立命館H#1GK西垣が、ゴールを許さない。2-1で立命館Hがリードし第3Qが終了した。
第4Q、52分立命館HがPCを取得。#23上野のシュートは天理大BのDFにより阻まれる。54分立命館Hは再び#23上野がプッシュシュートを打つが、天理大B#18GK大竹の好セーブで得点出来ない。追い付きたい天理大Bは、積極的に攻撃するも、立命館Hの堅い守備によりチャンスを作ることが出来ない。ゴール前で絶好のシュートチャンスを得るも、#32佐野がチャンスを決めきれず、2-1のまま、立命館Hが逆転勝利で試合は終了した。
■試合詳細
12:15 東海学院大学 6-0 駿河台大学 LADYBIRDS
東海学院のセンターパスにより第1Qが開始された。立ち上がりから東海学院ペースで試合が進む。1分東海学院#8河合がサークル内にボールを入れ込み、#17遠藤がダイレクトでシュートを決め先制点を挙げる。3分東海学院がPCを取得。#2松本のプッシュシュートを#8河合がタッチし追加点を決める。4分再び東海学院がPCを取得。#5立岩がシュートを打つも、駿河台大#1GK河上の好セーブにより得点に至らない。8分東海学院#6岸が左から逆サイド#7山﨑へパス。このボールを#7山﨑がタッチシュートで決め、3点目を挙げる。東海学院がリードを広げ3-0で第1Qが終了した。
第2Qに入り、東海学院の攻撃のペースは変わらない。21分東海学院#17遠藤が豪快なリバースシュートを打つも駿河台大のDFによりシュートを阻まれる。その後も東海学院の猛攻は続くが、追加点が挙げられず3-0で第2Qが終了した。
第3Qに入り、31分東海学院はPCを取得。#13清水が豪快なヒットシュートで4点目を挙げる。35分#29近藤がリバースシュートを打つも枠を外れる。1点が欲しい駿河台大は37分サークル内に攻め込むも東海学院のDFによりシュートを打つことが出来ない。38分東海学院#8河合が右からドリブルで攻め込みゴール前の#5立岩にパスをするも駿河台大#1GK河上の好セーブにより決めきれない。41分#10大類がサークルトップからリバースシュートを打つも枠を外れる。42分#5立岩が素早いドリブルからヒットシュートを決め5-0とリードを広げる。43分東海学院はPC を取得。#6岸がシュートを打つも駿河台大#2近藤のDFにより決まらない。その後も東海学院は攻め続けるが得点には至らず第3Qが終了した。
第4Q、開始早々東海学院は、#20岩尾の打ち込みから#10大類がタッチするも枠を捉えることが出来ない。東海学院は立て続けにPCを取得するが、駿河台大の粘り強い守備に追加点を挙げることが出来ない。試合終了間際、東海学院はPCを取得。#2松本のシュートのリバウンドボールを#17遠藤が拾い得点を挙げ、6-0で東海学院が大差を広げ勝利した。
■試合詳細