高円宮牌2021ホッケー日本リーグ男子H2は26日、富山県小矢部市・小矢部ホッケーフィールド by 三井アウトレットパークにて開催しました。
10:00 ALDER飯能 4-1 フリークス東京
A飯能のセンターパスにより試合が開始される。試合開始から攻守がめまぐるしく入れ替わる展開となる。1Q12分F東京#19石井がサークル内の打ち込みに反応し、プッシュシュートを決め先制する。しかし、2Q17分A飯能は左サイドからパスを繋ぎ最後は#12引木が押込み1‐1とする。その後、A飯能は2度PCを獲得するが得点には至らない。
試合を優勢に進めるA飯能は3Q開始早々の32分、PCを獲得しバリエーションから#11北里がフリックシュートを決め2‐1とする。32分、A飯能#14伊藤にグリーンカード、39分A飯能#12引木にイエローカードが与えられる。4Q51分、F東京#12森にイエローカードが与えられる。その後も激しい攻防が続くが、A飯能は56分にPCを獲得し、#3安部が確実にフリックシュートを決めリードを広げる。A飯能は58分にもPCを獲得し#14伊藤が華麗なタッチシュートを決め4‐1とし試合が終了した。
■試合詳細
12:10 小矢部RED OX 2-2 法政大学(SO3-0)
法政大のセンターパスで試合が開始された。小矢部Rは開始早々の1分、右サイドから回り込み、センタリングを#24瀬島が押込み先制する。その後法政大はパスから何度もチャンスを作るが小矢部Rの堅い守備に阻まれ得点には至らず前半を折り返す。
後半に入り一点を追いかける法政大は、怒涛の攻撃を仕掛け3Q37分#11入江がリバースヒットを決め1‐1とする。その後両チーム決定的なチャンスを迎えるが得点には至らない。第4Qに入り47分小矢部Rはターンオーバーから#12萩澤がリバースヒットをゴール中段に決め、2点目を挙げる。その後両チーム合わせて三枚のカードが与えられる激しい試合展開となった。4Q56分法政大#7玉坂がターンオーバーからヒットシュートを決め、2‐2の同点とする。57分小矢部Rは決定的なチャンスを迎えるも得点には至らずそのまま試合が終了し、SO戦となる。SO戦の結果は3‐0で小矢部Rが勝利した。
■試合詳細