高円宮牌2022ホッケー日本リーグ男子H2は23日、東京都品川区・大井ホッケー競技場にて2試合開催しました。
10:00 フリークス東京 2-8 表示灯フラーテルホッケーチーム
表示灯のセンターパスで試合が開始される。試合序盤は表示灯が優位に試合を進める。5分、表示灯が中盤でパスカットから速攻を仕掛けFW#1小川がタッチシュートで先制点を挙げる。その後も表示灯が猛攻を仕掛けるが、東京はGK#1杉野、FB#5宮坂を中心に粘り強い守備で得点をゆるさず0-1で1Q終了。2Qは東京が果敢に攻撃を仕掛けるが、20分に表示灯が速攻からFW#22犬飼のタッチシュートで追加点。同28分に表示灯がPCを獲得し、FB#4山田が右上にフリックシュートを決めて0-3で2Q終了。
3Qは開始早々から表示灯が猛攻を仕掛ける。表示灯は33分に速攻から#1小川が得点、同35分にはPCを獲得し#4山田が再びフリックシュートを決めて0-5とする。対するF東京は同42分、高い位置でボールを奪いPCを獲得すると#19石井がタッチで決めて一点を返す。その後すぐの同45分表示灯が素早いリスタートから#22犬飼がシュートを決め、1-6で3Q終了。4Qも開始早々から表示灯#22犬飼、#1小川と立て続けに得点し1-8とリードを広げる。4Q52分、今度は東京MF#10高橋がサークル内でのボールカットから豪快なヒットシュートを決めて2ー8とする。その後も追加点が欲しい東京は57.58分と立て続けにPCを獲得するも得点を奪えないまま2-8で試合が終了した。
■試合詳細
12:30 小矢部RED OX 3-1 駿河台大学
駿河台のセンターパスで試合開始。3分、小矢部がPCを獲得。♯15FB沼田(玲)のフリックシュートが豪快に決まり先制点をあげる。対する駿河台も5分、ショートカウンターからFW♯9森田が落ちついてシュートを決め試合を振り出しに戻す。2Qも攻守の切り替えの激しい展開が続く。21分、小矢部は駿河台のDF網を掻い潜りMF♯12福島が折り返しに合わせ勝ち越し点をマーク。駿河台はDFラインでのアウトレットから攻撃の糸口を探すも小矢部の硬い守備の前にチャンスが作れない。一進一退の攻防が続く中、小矢部が追加点。4Q48分、PCを獲得するとFB♯26河合がフリックシュートをゴール右下に沈める。同点に追いつきたい駿河台は前線から積極的にプレッシャーをかけるがなかなかチャンスに結びつかず、そのまま試合終了。小矢部が3−1で勝利した。
■試合詳細
15:00開始予定の東京農業大学vs法政大学は中止となりました。詳細は「【重要】男子H2:東京農業大学の試合中止のお知らせと当該試合のe-チケット返金対応について(7月23日、24日)」をご覧ください。